三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

新モ加藤咲希ちゃんの呼び名を考える

ニコラでの呼び名

f:id:GYOPI:20160804023900p:plain:right現在、オーデ22期の新モ加藤咲希ちゃんについて、ニコモとしての呼び名が募集されています。

ご存じの通り、ニコラのモデルさんの呼び名といえば、「下の名前をカタカナ」が原則。

今回の咲希ちゃんのように、同時期に同名の先輩モ(濵尾咲綺ちゃん)がいる場合のみ、例外的に特別な呼び名が決められることになります。

では、咲希ちゃんにはどんな呼び名が用意されることになるのでしょうか。今日は、過去の実例を参考に、咲希ちゃんの新しい呼び名を考えます。

特別な呼び名が用いられたケース

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解説

上の一覧は、過去10年間において、新たにニコモとなった際、特別な呼び名が与えられたケースを全てまとめたものです。

最初に説明した通り、基本的には、それぞれが新モとして加入した時、すでに同名の先輩モが存在したことで、混同を避けるため、別の呼び名が使われることになったわけですが、その決められ方にはある種のパターンがあることが分かります。

以下、パターン別に、ニコラにおける特別な呼び名の造られ方を整理しつつ、それぞれ咲希ちゃんに当てはめてみます。

1.名字+ちゃん

2015年加入の駒井蓮さんの「こまいちゃん」や、2009年オーデ出身の松井愛莉さんの「まついちゃん」がこのパターン。

名字をひらがなして、あとはそのまま"ちゃん"を付け足すだけという、お手軽かつ分かりやすい上、表記がひらがなであるため、柔らかいイメージにもなります。

ということで、咲希ちゃんにこのパターンが用いられるとしたら「かとうちゃん」ということになります。

2.名字の1部+名前の1部

名字の1部と名前の1部を取り出して合成するパターンで、過去の例だと2013年オーデ出身の清水凜花さんがこれに該当します。

フルネーム「しみず・りんか」のうち、名字から「みず」を、名前から「りん」を抜き出し、合わせて「みずりん」。

このパターンを咲希ちゃんに当てはめるとしたら、語呂的に考えても「かとさき」となるのではないでしょうか。

3.下の名前の変形

過去の事例として最も多く用いられているのが、下の名前をちょこっと変形させるパターンです。

たとえば、2015年オーデ出身で現役の藤本林花美愛ちゃんの場合、「リンカ」を変形させて「リリ」に。2009年加入の泉はるさんの場合、「ハル」を「ハルピー」に。2008年オーデ出身の野中葵さんの場合、「アオイ」を「アオ」に短縮といった感じ。

この点、咲希ちゃんの「サキ」は、すでに2文字であることから、これ以上の短縮は無理なので、あるとしたら付け足すパターン。

ただし、「サキピー」や「さきりん」だと、どうしても先輩の咲綺ちゃんとイメージ的に被ってしまうため、あまり現実的ではない気もします。

4.学校での実際のあだ名

2012年オーデ出身の大谷凜香さんの場合、同期合格に久間田琳加さんがいたため、そちらに「リンカ」を譲り、自身は学校で実際に呼ばれている「りんりん」を呼び名として選択しました。

上の一覧からも、ニコラで実際のあだ名を用いるのは、過去10年で1度しかないわけで、かなり珍しいケースといえます。

ということで、このパターンがもし今回の咲希ちゃんに適用されるとしたら、今月号のプロフページにある通り、学校で呼ばれていて本人もお気に入りという「かとぅー」になるはずです。

5.その他

ライバル誌ピチレモン(現在休刊中)の場合、初めて新モの呼び名が読者から募集されたのは、名前が「ミホ」で被ったオーデ7期井上美帆さんのケースとなります。

そんな井上さんは、合格時の身長が143㎝と小柄であったことから、ちっちゃいほうのミホとして「ミニミホ。」に決定。

このパターンを無理矢理当てはめると、159.5㎝の咲綺ちゃんに対し、咲希ちゃんが154.2㎝。まさに”若くてちっちゃいほうのサキちゃん”ということで、「ミニサキ」なんてのもいいかもしれません。

まとめ

以上まとめると、もっともありそうなのが「名字+ちゃん方式」のかとうちゃん。反面、すでに一部ニコ読の間で定着しつつあるのがかとさき

その他、学校で呼ばれているかとぅー、もしくは呼び捨て感が気になる場合かとぅーちゃん。可愛い系としてさきぴーさきりん。さらには、うちのオススメがミニサキ

いずれにせよ、2015年11月号で発表された林花ちゃんの「リリ」以来、実に3年ぶりに発動される特別な呼び名がどう決まるのか、注目されます。