三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

9月号が最後のチャンス!ニコラ卒業生のST行き

ニコラ⇒ST

f:id:GYOPI:20170419024408p:plain:right今年のニコラ卒業生によるセブンティーン行きは、いったいどうなるのでしょうか。

候補としては、清原果耶さんに香音ちゃん、さらには青島妃菜さんといったところがあげられているわけですが、この3人のうちの誰かになるのか。それとも、今年に限っては採用ナシなのか。

いずれにせよ、3週間後に発売が迫ったセブンティーン9月号にて、いよいよ結果が判明します。

なぜ9月号で判明?

そもそも、なぜ9月号で判明すると断言できるのでしょうか。なぜ9月号が最後のチャンスなのでしょうか。

それは、過去の「ニコラ⇒セブンティーンコース」の新モ採用は、一律9月号加入と決まっているからです。

ここで、うちのサイトにおいてはすっかりおなじみとなった感もある、以下の「ST新モ加入年表」を見て下さい。

ST新モ加入年表

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年表解説

さすがに、あまりに古い話だと参考にならないので、今回は過去3年分に限って抽出してみました。

すると一目瞭然。セブンティーンへの新モ加入の手段としては「ミスST」によるものと、「事務所オーデ」によるものとの2種類があること。

さらには、前者による加入は10月号限定であるのに対し、後者による加入は3月号&9月号の2パターンが用意されていることがわかります。

ちなみに、今年の7月号から加入となった、乃木坂46小坂菜緒さんの場合、久しぶりに誕生した例外ケースとなります。

ニコラ卒業生は9月号

ということで、改めて上の一覧を見て下さい。ここでは特に、名前の背景が「水色」になっているコ。つまりは、ニコラ出身の新モちゃんに着目します。

すると、いずれもが9月号加入であることがわかります。とはいえ、これは当然といえば当然の話。

なにしろ、その年の5月号をもってニコラを卒業しますので、必然セブンティーンに3月号から加入することは不可能。よって、残るは9月号での加入しかないわけです。

ラストチャンス

以上、9月号こそがニコラ卒業生にとって、ST加入の最初で最後のチャンスであることがわかってもらえたところで、具体的な予想に入ります。

まずは、過去にニコラ⇒ST行きを果たした先輩方について、ニコラにおける経歴をまとめてみました。ここから、ST行きに必要とされる、ある種の要素が見えてきます。

ニコラ⇒ST(過去3年分)

なまえ   役職  イメモ
ーーーーーーーーーーーーー
久間田琳加 副部長 レピピ
永野芽郁   ×   レピピ
岡本夏美  副部長 ラブトキ
黒崎レイナ  ×    ×
ーーーーーーーーーーーーー


条件に合致

ここ最近の傾向として、意外にもニコラ部長経験者はゼロであるのに対し、副部長経験者は2人。さらには、副部長にすらなれなかったコも2人。もはや、ニコモ当時の役職は全く重視されないことがわかります。

一方で、イメモ実績はそこそこ重要。2017年の久間田琳加さん&2016年の永野芽郁さんと、ここ2年連続で「レピピ」のイメモがST加入を果たしているし、ちょっと古い話になりますが2013年の古畑星夏さんもレピピです。

また、2015年の岡本夏美さんに、2014年の藤麻理亜さんは「ラブトキ」のイメモです。

ということで、今年のニコラ卒業生の場合、「副部長」かつ「レピピのイメモ」と、最もST実績のある2条件を満たす上、隠れたもう1つのキーワード「女優系」にも合致するのは清原さんだけ。

もし9月号でST加入があるとしたら、やっぱり清原さんが最も有力といえそうです。

いつ判明?

なお、ニコラ卒業生によるST加入があるとして、その発表は、いったいいつなされるのでしょうか。

この点、去年の久間田さんの場合、9月号の発売日ギリギリまで引っ張っていたところ、事前に思いがけず表紙画像がネットに流出。

その表紙には、新モの名前がバッチリ書かれていたため、久間田さんと久保史緒里さんのST加入が一気に世間に広まることになりました。

一方、2年前の永野さんの場合はちょっと珍しいケースで、同じ集英社発行の雑誌「myojo」2016年9月号(7月21日発売)に載った、セブンティーン9月号の広告が初出。そこには、「9月号から永野芽郁ちゃん加入!」とお知らせ表記があり、これが最初の発表となりました。

まとめ

思えば、伝統の「ニコラ⇒STコース」といえば、2010年の西内まりやさん、2011年の立石晴香さんと2年連続した後、2012年は1回お休み。

その後、2013年の古畑さん以降は完全に定着し、実に去年の2017年まで、なんと5年連続で続いていたものが、ついに途切れてしまうのか。

今年は例外的に7月号加入があったため、間隔をあけずに、またまた9月号でも加入があるとは、ちょっと考えずらいところでもあり、予想の結論としては「今年はナシ」と「清原さん加入」を、それぞれ半々としてみます。