三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

ニコラ100号&200号の記念表紙はピンの法則

記念表紙

f:id:GYOPI:20170115021322p:plain:rightニコラの表紙について、15周年&20周年といった記念すべき号では、「現部長&副部長」+「次の部長&副部長」+「将来のエース」の5人で構成されていることは、先月の日記でまとめたところです。(⇒参考:周年表紙の法則)

では、そんな"○○周年"と並ぶ、もう1つの記念号である"創刊100号"や"創刊200号"の表紙はどうなっているのでしょうか。

実は、こちらも"周年"と同様に、ある一定の法則があるのです。以下、100号記念&200号記念の表紙に適用されるルールについて、みていきます。

ピンの法則

周年表紙の場合、現エースとナンバーツー、次期エースとそのナンバーツー、さらには将来のエースまで、各世代から5人のトップモデルを勢ぞろいさせることは、すでに前回まとめた通りです。

対して、100号&200号記念。こちらは一転、その時代を代表する真のトップのピン表紙で責めることになります。

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100号

まずは、100号記念から。ニコラが創刊100冊目を迎えたのは、今から10年ちょっと前となる2007年4月号(上の画像左側)。

そんな記念すべき号の表紙に、ピンで抜擢されたのは、当時のエース高屋敷彩乃さん。

高屋敷さんは、初登場の次の号で、イキナリ海外ロケメンバーに選ばれたという伝説のニコモ。最終的な表紙回数は11回。そのうちピンは、この100号記念を含め3回。読者から、絶大な人気を得ていたことが分かります。

200号

続いては、200号記念。こちらは、まだ最近といえば最近ですので、すでに当時からニコ読で、もちろん今も読んでいるという人も多いかも知れません。

そんな200号記念は、2015年の8月号。ここでピン表紙に抜擢されたのは、ご存知ニコラ史上に名を残す大エース高嶋芙佳さんとなります。

高嶋さんは、新垣結衣さんや西内まりやさん、飯豊まりえさんに松井愛莉さんらを大きく上回る、歴代ニコモ第3位となる17回の表紙回数が光ります。

ちなみに、高屋敷さん&高嶋さんともに所属はオスカー。ニコラにおいて、オスカー所属は必ずしも多いわけではない点、ちょっと面白いデータとなります。

300号は?

では、次の区切りとなる300号はどうなるでしょうか? 最後に簡単に予想して、今日のまとめとします。

ニコラが創刊300冊目を迎えるのは、今からキッカリ6年後。2023年の12月号となります。

当然、その時点で現役ニコモナンバーワンの座にある、オスカー所属のニコラ部長によるピン表紙が予想されるわけですが、どんなもんでしょう。

ということで、今から6年後。現ニコ読さんのうち、そのままニコ読であり続ける人は、ほとんどいないかもしれませんが、それでも、その時が来たなら「あー、むかし読んでたニコラも300号なんだ~」「そういえば、記念表紙はピンの法則だったなぁ」などなど、ちょっと思い出してみてください。