三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

プチモオーディションは小学何年生が受かりやすい?

合格する学年

f:id:GYOPI:20160806023322p:plain:right第6回ニコ☆プチモデルオーディションの応募受け付けが始まっています。

締め切りは今月26日ということで、まだまだ残り2週間。応募するにしても、しないにしても、考える時間は存分にあります。

そこで今日の三月の転校生では、応募を決断する際の1つの参考にしてもらうため、いったい小学何年生が受かりやすいのか。過去5年、全5回分の合格者の学年データを整理してみます。

合格者一覧(学年入り)

f:id:GYOPI:20170911014613p:plain

f:id:GYOPI:20170911014658p:plain

小4合格は難関

過去5回行われたオーデ合格者は、全部で28人。その内訳は、小4が4人、小5が12人、そして小6が12人となっています。

ルール上、応募は小学生の女の子となっていますが、実際に合格するのは小4~小6の3世代だけ。さすがに、小3で合格するのは不可能であることがわかります。

また、小4合格も至難の業。現役プチモ屈指の人気を誇り、来年のエース確定とされる林芽亜里ちゃんを筆頭に、わずか4人いるだけで、占有率14%となっています。

小5合格がダンゼン優位

一方で、小5と小6はそれぞれ12人が合格しており、占有率は43%で並びます。まさに、この2学年がプチモオーデにおける合格者の中心であることは明らかですが、その裏には、もう1つ重大なポイントが隠されています。

それは何かといえば、香音ちゃん、黒坂莉那ちゃん、涼凪ちゃん、高田凛ちゃんといった歴代エースは、すべてが小5合格となっていることです。

この点からも、小6での合格は、人数的にも多いし、それほど難関というわけではないものの、反面、せっかく合格しても、先が無いというか、なかなかその後の活躍が難しいということもいえそうです。

小6合格は圧倒的に不利

実際、小6合格となると、小6の終わりとなる年明け2月号(発売は年末)でデビュー。その後、まもなく中1となり、新モにして、さっそく最年長。

終着点である中2の6月号まで、誌面に登場できるのは結局9冊。プチモとしての活動期間は、正味1年半というキツキツのスケジュールです。

そんな短期間に、プチモとして人気が上昇するためには、どうしても編集部に強く推されなければならないわけですが、推されたら推されたで"ゴリ推し"批判。推されなかったら推されなかったで、存在感のないまま消えていくのみ。

まさにこれでは、小6合格者からエースどころか、ある程度の人気プチモの誕生すらままならないことが分かってもらえると思います。

ニコラが変わった!

であるならば、無理に小6を合格させる必要がホントにあるのでしょうか。そもそも、せっかく人気が出たとして、せっかく1人前のモデルに育てたとして、すぐに卒業となってしまう小6のコを。

で、この点、とくに注目されるのが、ちょうど先日発表されたニコラのオーディションの結果です。

ご存知の通り、小5が1人に、小6が4人、そして中1が1人という今年のオーデの合格者の学年構成は、まさにニコプチのオーデのそれと見違えるほどの低年齢化

まとめ

もはや、小6はニコラに任せて、ニコプチはより将来性があり、より長くプチモを続けられ、育てがいのある小4と小5に集中するのはどうでしょう。

小6はニコラで。小4と小5はニコプチで」。そもそも、同じ出版社の姉妹雑誌。すでに編集部どうしで、合格者の学年の割り振りにつき、ある程度、話がついているのかもしれません。

ということで、今回のプチモオーデにおいては、小6合格の有無&小4は何人受かるのか。合格者の学年が、これまで以上に注目されるところです。