三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

秋本莉奈ちゃん、スー読への道!

スー読予想の実践編

f:id:GYOPI:20170210020108p:plain:right前回の日記では、「スー読昇格5つのポイント」と題して、次号ニコ☆プチで発表となる2017年度の新スー読を予想するための知識を整理してみました。

これにより、スー読への昇格制度や昇格条件について、おおよその仕組みを理解してもらえたかと思います。

そこで今日は、その実践編。次号ニコプチで発表される新スー読に、いったい誰が抜擢されるのか。具体的な読モちゃんの名前をあげつつ、予想してみたいと思います。

前回の復習

まずは改めて、前回提示したスー読昇格の重要条件を振り返ります。ポイントは5つで「1.読モ経験」「2.ニコプチ歴1年以上」「3.現小4&小5」「4.直前4月号に掲載」「5.最後は顔」。

では、これらすべての条件にピッタリ合致するニコプチ読モは誰か。当てはまる中でも、昇格が最も有力なのは誰か。若干、このコになって欲しいという願望込みの予想となりますが、さっそくみていきましょう。

最有力は秋本莉奈ちゃん

ニコプチ誌面初登場は2014年6月号の第4回ジェニーガールオーディションの合格発表。秋本莉奈ちゃんは、"KIDS部門"のグランプリを受賞します。

ちなみに、同オーデ"Jr.部門"のグランプリが、現プチモエースで、当時は読モだった岩崎春果ちゃんというのも何かの縁。2ページ使った見開きで、莉奈ちゃん&春果ちゃんの両グランプリ受賞者が左右に並んで掲載されました。

そんな莉那ちゃん。小4になると、満を持してコーデ選手権に応募。さっそく一発目となる第42回に入賞し、読モデビュー。以後、第43回、第44回、そして第45回と、同選手権に4回連続で掲載されます。

ガルマーモデル

なお、5つの条件からはちょっと外れますが、小4時は同時に第7期ガルマーモデル(ガルモ)にも選出され、現在も活躍中。こちらは、スー読への登竜門といわれるほど、スー読と相性の良いお仕事です。

実際、ガルモ同期には現役スー読の武内愛莉ちゃんがいるし、卒業生としては、1期に深沢明莉ちゃん&小林晏夕ちゃん&廣岡まりあちゃん。2期に横島亜衿ちゃん&日下部美愛ちゃん池田愛。3期に中崎花音ちゃん&吉田莉々加ちゃん。4期に岩城優里ちゃん&長谷川愛里ちゃん。5期に中村りおんちゃん。6期に大森汐莉ちゃん(6期)といった、そうそうたるスー読経験者が名を連ねます。

とにかく、こうしてガルモの各期すべてに必ずスー読が入っているという事実は、ますます莉奈ちゃんのスー読昇格に有利な状況といえます。

莉奈ちゃんで間違いナシ!?

以上まとめると、莉奈ちゃんはコーデ選手権の常連さんとして読モ実績は十分(条件1)。誌面初登場からは間もなく3年を迎えるところであり、ニコプチ歴も十分(条件2)。

現在小4で、学年的にも条件にピッタリ合致(条件3)。もちろん、いま発売中の4月号コーデ選手権にも掲載されています(条件4)。となると、後は最後にして最大のチェックポイントでもある「見た目&読者人気」。

この点、最新の身長が149cmで、最低ラインとなる140を優にクリア。その綺麗で整った顔立ち、小4にして品のある落ち着いた雰囲気は、編集部から高評価なのはもちろん、読者受けも間違いなく良いと断言できます。

ということで結論。三月の転校生としての2017年度スー読予想は、こんど新小5となる秋本莉奈ちゃん1点でどうでしょうか?

むしろ専属候補

ついでに、ちょっと蛇足。上記の通り、昇格条件の全てをクリアした莉奈ちゃんをスー読候補として予想したわけですが、莉奈ちゃんに関しては、たとえ今回、無事に昇格したとしても、そのままスー読で終わるには、いかにももったいない逸材。

かつて、圧倒的な人気と存在感を誇った関りおんちゃんと丸山蘭奈ちゃんの2人は、読モからスー読、さらには専属へと、3段階にステップアップした前例があります。

この3段階ステップアップ組は、りおんちゃんが間にピチレモンを挟んで現ラブベリーのエースに。蘭奈ちゃんは現ポップティーン行きといったように、ニコプチ卒業後の活躍が約束されるコースでもあります。

というわけで、まだスー読にすら確定でない段階であり、多少気が早くはありますが、莉奈ちゃんには、スー読になった暁には、それで終わることなく、ぜひ先輩2人のように、専属目指してがんばってほしいと思います。