三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

プチモ運動会の歴史と今年の運動会が無かった理由

プチモ運動会とは?

f:id:GYOPI:20161115023300p:plain:rightプチモ全員&スー読全員、さらには読モからも20人程度。毎回、合わせて50人弱のモデルを集め、都内の体育館を借り切り、1日がかりで実施する、ニコプチ秋の名物イベント。

現エースとナンバーツーが、それぞれキャプテンを務める2チームに別れ、様々なスポーツ競技で対決。最終的に、総合得点による優勝をかけて争います。

なにより、専属&スー読が全員参加ということで、毎年楽しみにしてる読者も多く、夏の沖縄ロケと並ぶ人気企画とされています。

秋の風物詩

そんなプチモ運動会。記念すべき第1回が行われたのが、2012年の10月号。以後、毎年1回ずつ、決まって10月号で実施されています。(2015年のみ12月号)

各年の「チーム名」と「キャプテン」は、以下の通り。最初に書いたように、その年度のエース&2番手が両チームのキャプテンを務めていることが分かると思います。

チーム名の前の"○印"と"●印"はその年の勝敗です。「○=勝ち」と「●=負け」を表します。

なお、2014年の第3回では、当時のエース香音ちゃんがキャプテンとなるべきところ、おそらくはスケジュールの都合で、運動会自体に不参加でした。

プチモ運動会の記録

第1回(2012年10月号実施)
  ピンク:阿部紗英
  ブルー:永野芽郁

第2回(2013年10月号実施)
  オレンジ:杉本愛莉鈴
  グリーン:中園侑奈

第3回(2014年10月号実施)
  ピンキー:岡本結芽乃
  マフィー:小出華苑

第4回(2015年12月号実施)
  レッド :涼凪
  ホワイト:伊藤小春


運動系プチモの活躍の場

プチモ運動会の見どころは、普段なかなか活躍の場の少ない"スポーツ万能系プチモ"が一気にクローズアップされる点。

たとえば第4回。今年、プチモを卒業した山田碧海ちゃんは、50mを7秒台で走るという、プチモきっての俊足キャラ。実際、リレーでは圧倒的な速さを見せつけました。

たとえば、第2回と第3回。いずれの回も、ちっちゃいのに運動神経が歴代プチモナンバーワンとされる関りおんちゃんの独壇場。りおんちゃんは、もともと人気プチモの一角であり、普段も登場は多いですが、スポーツ系企画では、ますます生き生き大活躍です。

ピチレ休刊で

となれば、りおんちゃんがピチレモンに行って最初の年である2015年。本来なら、さっそくピチレ版の同企画ピチモ運動会にて、一気にクローズアップされたであろうところ、イキナリ休刊となってしまい、その実力を見せられずじまい。

ということで、ラブベリーに期待。vol.2では、個別に記録測定した「廊下50mダッシュ」企画こそありましたが、今後、本格的なラブモ&ベリモ運動会の実施が待たれます。

まとめ

これまで、例年10月号で実施されてきたところ、去年は1冊分遅くなって12月号で実施。そして今年は、その12月号でも実施ナシ。

さすがに、真冬の2月号で運動会はないだろうし、なにより次号予告にも運動会の告知はありませんでした。

ということで、2016年はプチモ運動会が無かったというのが結論。予算やスケジュールの都合もあるのでしょうが、人気企画だっただけに、とにかく残念です。編集部には、来年はぜひ運動会復活を期待したいと思います。