三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

オーディション面接対策キソのキソ

1次合格した人

f:id:GYOPI:20160529014938p:plain:right今年のニコプチモデルオーディションは、きのうをもって第1次審査である書類通過者への連絡が終了しました。

そこで、早くも2週間後(15日)に迫った、2次審査として実施される面接&カメラテストに備えた対策のお話です。

みごと1次審査を突破した人はもちろん、今回はダメだったという人も来年ために、もしくはニコラや他誌オーデを受けるときのために、しっかり読んで準備をしておいてください。

面接の準備について

面接審査の対策としては、おおざっぱに分けて、「(A)受け答えを一字一句暗記し完璧に準備する」「(B)あらかじめ特に伝えたいことだけを整理しておく」「(C)素の自分を見てもらうため事前の準備は一切しない」の3つのパターンがあります。

基本「A」は、事務所に所属している"プロ"向け。そもそも、暗記するだけでも大変なのに、加えて、いかにもその場で考えつつ、自分の言葉で喋っているように"演技"することも必要となります。

慣れない面接の場で、暗記したことを自然に再現できなければ、単に下手な子役演技で終わってしまい最悪です。無理して、完璧に受け答えを暗記する必要はありません。

一方で、「C」の一切準備しないというのも考えもの。どんな時も素の自分が出せる人はいいですが、緊張して頭の中が真っ白になった状態では、それもなかなか難しいもの。

最良パターン

そこで、私たち事務所に所属しない一般の応募者としては、とりあえず自分が審査員に最も伝えたいキーワードだけを暗記し、これを出すことによって、その後の話をつなげていくというのが最良のパターンといえます。

では、どうやってキーワードを作り、どうやって具体的に面接の対策を準備していったらいいのでしょうか。

明日の「面接対策シートの作り方編」では、実際に過去のプチモオーデの面接で聞かれた質問を紹介しつつ、答え方のポイントを解説していきます。