三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

中3ピチモ夏休みの過ごし方とオーデ合格率

中3が合格しない理由

f:id:GYOPI:20150526021822p:plain:rightピチモオーディションの応募条件は、「応募時に小4から中3までの女の子」となっています。

ただし、あくまで「応募は可能」となっているだけであり、実際はというと、これら全学年&全世代から、等しく合格者が出るのではありません。

毎年、合格者は、ある一定の学年層に固まっています。言い換えれば、合格しやすい学年と、合格しずらい学年があるのです。

ということで今日の三月の転校生では、先般の本誌「ちょいオトナ系リニューアル」の影響も踏まえつつ、最新のピチモオーデの合格学年について、傾向を解説していきます。

過去5年分の合格学年

まずは、以下のグラフを見てください。これは、関根莉子ちゃんたちが合格した2011年オーデから、今年のオーデまで、過去5回分の合格者の"合格時学年"をまとめたものです。

なお、リニューアルの影響を考える上で、とくに今年の合格者については、棒グラフを赤色で表示しています。

さてさて、パッと見の第一印象として、どう感じるでしょうか?

史上初の高校合格

まず、目がいくのが最年長の合格者。具体的には、今年の合格者である青島心ちゃん&中澤瞳ちゃんの2人なわけですが、とにかく高1からの合格というのは、ホントにすごいこと。

実に、1999年に第1回が実施されて以来、今年で23回目を迎えたピチモオーディション史上、初めて現役高校生の合格者が誕生となったのです。

もちろん、編集部の推進する「NEWオトナ路線」の影響。今後、高校生モデルを積極的に誌面に出していく方針というのが、最大の理由なんでしょうが、今年から一気にオーデの傾向が変わったことは間違いありません。

中3実績ゼロ

その一方で、「オトナ重視」のはずなのに、なぜか今年も中3からの合格枠はナシ。

上のグラフの通り、過去5年間において、小6から高1まで合計22人の合格者がいるわけですが、中3だけが完全な空白で5年連続ゼロという結果になっています。

さらに今年のオーデの内訳を詳しく見ると、高1が2人、中2が3人、そして中1が1人の計6人という構成となっており、スッポリと中3だけが外されています。これはどういうことでしょうか?

(小6は、2012年以来、3年連続で採用がありましたが、例の方針の影響で、今年ゼロなのは仕方のないところといえます)

難しい世代

中3といえば、なんといっても受験生であり、夏休みは、まさに勝負の時期。とくに、一般応募で合格し、Pichile以外のお仕事が少ない状態のピチモにとって、高校進学は、必須条件。

親の強い意向もあり、Pichileをはじめとするお仕事を控えつつ、勉強をメーンにがんばるのが基本パターンとなっています。

りこはるの中3時代

実際、中3時(2013年)の莉子ちゃんの夏休みは、同年秋の本誌企画で公開されたスケジュール帳にあったように、ほぼ毎日、夏期講習がギッシリ。まさに勉強一色ということで、誌面登場も一時的に減少しました。

一方、福原遥ちゃんの中3の夏は対照的。歌手としての「なめこ全国ツアー」を行い、8月いっぱいかけて、北海道から九州まで、日本中を飛び回りつつ、その合間にも、ピチ撮や「全力坂」収録、Pichileのイベント「サマーフェス」などなどはさみ、とにかくお仕事づけでした。

まあ、はるんちゃんのように、昔から事務所に所属し、高校も通信制や芸能系学科に進むなら、そもそもこの時期、お仕事をセーブする必要もないのでしょうが、なかなかそういうコばかりではないのが現状です。

お仕事か受験か

こうして、オーデ出身の新ピチモにとっては、6月に合格発表となった後、すぐに夏休みが来るわけで、そこで、何の実績もない新人モデルのまま、勉強一色に染まってまっては、編集部としても困ります。

加えて、もし一般受験であるならば、そのまま年が明けても、勉強が続くわけで、もはや、モデル活動どころではありません。

今後を左右するであろう、一番大事な最初の時期に、満足に誌面に出られない、頻繁にピチ撮を欠席するというのは、編集部はもちろん、モデル本人にとっても、いいことではありません。

中3は避けられている

そんなわけで、中3の合格者だけが、完全に空白となっているのには、以上のような理由があったのです。

Pichile編集部の方針として、オーディションにて新人の中3を採用することにつき、明らかに「避けている」というのが分かります。

高齢応募者の希望

とはいえ、いま中2の人が、来年のオーデに応募する際、「中3は受からないから」と、希望を失う必要は全くありません。

そもそも、中3が受からないだけで、まだまだ高1があります。もし来年、中3で落ちたとしても、さらに次の年があります。

今年のオーデで高1が2人も受かっていることを考えると、このまま「オトナ路線」が順調に定着するなら、将来的にも、ますます受かりやすくなっているはずです。

まとめ

ということで、Pichile専属モデルオーディションの最新の傾向をまとめると、「合格する学年層の幅が広がった」。これにつきます。

中1&中2のメーンの合格層はもちろん、今年こそゼロでしたが、成長重視の小6も十分に合格圏。さらに、新たに高1合格さえも現実的になりました。

なにより、ここ数年来「ゼッタイ無理!」とされてきた「中3応募⇒高1合格」の道が確立されたのが最大のポイント。

せっかくピチモになれる可能性が広がったわけですので、とくに、いま中3という人は、勉強も大変でしょうが、ぜひぜひ来年の応募も考えてみておいてください。