三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

ピチモ選抜メンバーとその序列

最新版ピチモ名鑑

ピチレモン10月号のとじこみ付録「2014年版ピチモ14人!スクール名鑑」は、おなじみのピチモ名鑑。定期的に掲載される、これと同様の名鑑企画は、今年5月号の別冊付録「ピチモふわカワ名鑑」以来で、5か月ぶりということになります。

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掲載枠16人⇒14人

こうした一連の名鑑シリーズの特徴は、「現役ピチモが全員分掲載されるわけではない」という点。今月号は、そのタイトルの通り14人だし、前回分は16人。つまり、編集部により選抜された人気ピチモのみが、名鑑に掲載されるというわけです。

ということで、前回の名鑑と比べ、今回は16人から14人へと、掲載枠が2人減少となったわけですが、では、誰が昇格し。だれが降格したのでしょうか。今日は、名鑑の入れ替え状況と、その序列について詳しく見ていきます。

序列の付け方

原則として、掲載スペースが大きいほど上位とします。また、スペースが同じなら、より前のページが優先。さらに、同一スペース&同一ページなら、より右側&上段を優先し、順位を振ってあります。

なお、10月号名鑑の1ページ目、りこはる分のみ、なぜか完全ツーショットとなっていて、掲載枠が左右に分かれていないため、両者同率1位としました。

高2組の扱い

前回分と比較して、まず気づくのが、今回、高2組が排除されたこと。前回の名鑑で、序列3位、4位、7位とされた、長崎すみれちゃん&森高愛ちゃん&山口乃々華ちゃんの3人が、すっぽりと消えました。

とはいえ、言うまでもなく現高2組はピチモ最年長世代であり、ある意味これは、今後の世代交代を考えると、当然の成り行き。「降格」というより、「後輩に譲る」といった感じです。

実質1枠増

前回16枠で、今回が14枠。2枠減った一方、上記の通り高2の3枠がそのまま後輩に譲られたわけで、差し引きすると1枠アップ。年少組にとっては、若干ですが掲載のチャンスが広がったことになります。

では今回、誰が降格し、誰が昇格したのでしょうか。以下、14枠をめぐっての争いを、具体的に見ていきます。

降格&昇格

●昇格    ●降格
岡田結実   志田彩良
佐々木莉佳子 荒川ちか
杉本愛莉鈴


ピチモ優先

なんと、1位~10位&14位の11人は前回と一緒という結果。唯一、表紙経験が無く、最近の活躍もそれほど多くない荒川ちかちゃんと志田彩良の2人が外れ、代わって今年のオーデ出身の新ピチモから、黒川心ちゃん以外の3人が入りました。

さすがに、モデル歴の長い杉本愛莉鈴ちゃん、現役ハロプロ佐々木莉佳子ちゃん、元天てれ岡田結実ちゃんでということで、いずれも芸能活動実績&知名度のあるメンバー。新加入、即昇格も納得といったところです。

最新のピチモの序列

続いて、序列(順位づけ)を見ていきます。すると、とりあえず、福原遥ちゃん&関根莉子ちゃんの"りこはる"ツートップは不動。さらに、中3組から優希美青ちゃん&上白石萌歌ちゃんの"モカみお"コンビも固定。

よって、現時点における、編集部の考えるピチモの序列は、「はるん⇒りったん⇒みお⇒モカの順で、ほぼ間違いないといえます。

のあにゃんの可能性

一方で、5位以下は大混戦。今回、上の比較表からも明らかなように、一見して大原優乃ちゃん(11位⇒5位)&鶴嶋乃愛ちゃん(12位⇒6位)が大幅にアップしたわけですが、とりわけ、ここ数ヶ月で初表紙&100質を、一気に経験した乃愛ちゃんの勢いが顕著です。

実質、単独5位の扱いでいいと思いますが、3位&4位の"モカみお"が非オーデなのに対し、純オーデ出身という点、さらには、「ピチモ総選挙2014」での順位も考えると、読者的には、乃愛ちゃんこそが、"りこはる"に次ぐ序列3位というのも十分アリかもしれません。

その他、10位までは横一線。11位から13位の新ピチモ3人については、今後の読者人気次第で、その序列はどうにでも変化するといったところでしょうか。