三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

出身県別代表ピチモ I

第1部:東日本編

日本全国47都道府県、それぞれの地区を代表するピチモを、現役&卒業生にこだわらず、とにかく1人ずつ選び出してみようという企画です。

ただし、さすがに一気に47というは多いので、「東日本編」と「西日本編」の2部構成とし、今日は前者(北海道・東北・関東)の発表です。

なるべく現役ピチモを中心にしつつも、表紙回数や知名度、当時の生の読者人気を重視して選考しました。さてさて、あなたの県には、どんなピチモがいて、代表ピチモは、いったい誰でしょうか? さっそく、北海道から見ていきます。

北海道

北海道といえば、現役みっきーがいますが、さすがに表紙回数ゼロということで、ここはやっぱり卒業生。元祖道産子ピチモで、表紙回数4回を誇る松井さやかちゃんが北海道代表となります。

そんな、さやりぃ。現役時代は、小柄&抜群のルックスから、主にアイドル系ピチモの筆頭として位置づけられていましたが、実際、卒業後には、ご当地アイドル「ミルクス」のリーダーとして活躍することになります。

東北地方

まずは青森代表。もちろん、ここは吹田祐実ちゃんとなります。ふっきーといえば、三月の転校生を読んでいる人には、すっかりおなじみ。繰り返し書いるように、幻の「最強ピチモ」。なにしろ、中3の夏という早すぎる途中卒業にも関わらず、その時点で表紙13回。当然に「表紙率」は歴代トップ。かつ、もしも、そのまま高2まで現役を続けていたら、確実に前人未到の表紙30回に届いたという逸材です。

続いて、岩手代表。こちらも、文句ナシで志田友美ちゃん。なんといっても、現時点で歴代1位の表紙28回という記録は、前出ふっきーが抜けなかったことで、おそらく今後も、破られることはなさそう。ゆうみんこそが、正真正銘、ナンバーワンピチモです。

一方、秋田、宮城、山形が実績ゼロで、福島代表が現役の優希美青ちゃん。美青ちゃんといえば、現時点における中3組トップの位置づけで、次期エース候補の筆頭格。このままいけば、1年後、東北から3人目となるエース誕生も実現しそうです。

ということで、東北の特徴は、人数は少ないながらも、大物が多いこと。しかも、数年おきにエースが生まれており、となると必然、美青ちゃんの今後が注目されます。

関東地方

まずは東京から。東京出身は、非オーデを中心に、さすがに人数が多すぎて、いったい誰を代表とするか迷うところですが、かといって、表紙10回を超える大物・エースも不在という。そんな中、東京代表にふさわしいのは、歴代ピチモで最も美人、かつ、最も頭が良いとされる、まさに才色兼備のホッシ―こと星野悠月ちゃんではないでしょうか。

東京に次ぐ、第2勢力の埼玉。ただし、人数こそ東京に及びませんが、質の面(表紙経験ピチモ)でみると、実は圧倒的に埼玉優位。ちょっと思い浮かぶだけでも、りこはるに、ののレイ。愛ちゃん、あみたちゃんに、まえのん&みみちゃん。さらに古くは、ユキちゃん&加地くんなどなど、そのメンバーは豪華そのもの。巷で言われる「埼玉ピチモ最強説」は、間違いなく事実です。ということで、そんな中から玉代を選ぶとすると、現役はるんちゃんの知名度も捨てがたいですが、とりあえずは、表紙回数とピチレへの貢献度を重視して、前田希美ちゃんになります。

続いて、人数的には第3勢力となる神奈川代表。現役では、歴代最高身長となるのんたんや、女優ちぃちゃんがいますが、いずれも表紙未経験。そこで、代表となると、卒業生から八鍬里美ちゃんです。なにしろ、さとみんは、芸能活動経験ナシの一般応募からは原則ムリとされる驚異の「オーデ中3合格」。その後、1年足らずで初表紙に。さらには、ピチレ外でも、ソロDVD発売やテレビ出演などなどこなし、とにかく人気上昇のスピードといった面では、間違いなくトップクラス。かつ、位置づけとしては、前出さやりぃと並ぶ「妹系&アイドル系ピチモ」の走りとされます。

そして、千葉代表。現役からは涼ちゃんもいますが、ここはさすがに表紙回数歴代2位で、ピチモ卒業生史上初となる「セブンティーン」移籍を決めた江野沢愛美ちゃんで決まり。ちなみに、まなちゃんは今週の「すイエんサー」で、ご当地ゆるキャラ"チーバくん"登場の際、ちゃんと「あっ、チーバくんだ!」と反応してました。

あとは、北関東を中心に、残る少人数の県。栃木代表といえば、女優として活躍する「なっちゃん」こと星井七瀬さん(ピチモ時に本名から芸名である星井姓に改名)。群馬代表は、細さ&スタイル抜群大野理奈ちゃん。茨城代表は、今後の成長期待込みで、現役の日達舞ちゃんといった感じ。

後編に続く

以上、今日は東日本編として、1都1道12県について、それぞれの代表をみてきました。明日は、西日本編ということで、中部地方以下、残る2府31県について、解説していく予定です。

第2部:西日本編