三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

着物表紙の歴史2014

毎年2月号は着物表紙

毎年恒例、ピチレモン2月号の表紙は、1年に1度のお楽しみ。豪華に華麗に、着物表紙となります。

この「お正月直前に発売となる2月号だけは、ピチモが晴れ着で表紙に登場する」という伝統、実は始まったのは意外と新しく、2009年の2月号からだったりします。

うちの「ピチペディア」の表紙ギャラリーを見てもらうとわかりますが、2009年以前、着物表紙は一切ありません。突如として、2009年のお正月からスタートしたわけで、これもひとえに、ピチレ史上で最も長期にわたって編集長を務めた白井編集長のアイデアといえます。

これまでの全着物表紙一覧

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2009年2月号
 前田希美 黒田瑞貴 清野菜名 篠原愛実 
2010年2月号
 前田希美 黒田瑞貴 志田友美 江野沢愛美
2011年2月号
 江野沢愛美 志田友美 山田朱莉 清野菜名 星野悠月
2012年2月号
 江野沢愛美 志田友美 未来穂香
2013年2月号
 志田友美 山口乃々華 関根莉子


表紙になるのはエース級

この着物表紙。さすがに、年に一度の新年お祝い企画ということで、表紙になるのは、必ずエース級と相場が決まっています。

実際、2009年と2010年は、当時の大人気エース前田希美ちゃん&黒田瑞貴ちゃんの「まえのん&みみ」コンビ。2011年と2012年は、これまた大エース志田友美ちゃんと江野沢愛美ちゃんの「まなゆう」コンビ。

まさに、その時代時代を代表するトップピチモが、必ずセットで表紙になっていることが分かると思います。つまり、編集部としても、それだけこの着物表紙に力を入れているというわけです。

傾向が変わった?

ところが、今年2013年の2月号。その着物表紙の人選に、大きな変化が現れました。それまでは「まえのん&みみ」「まなゆう」といった同世代の看板トップコンビをそろえていたところ、突如として世代縦割りになったのです。

具体的には、高1代表ゆうみん、中3代表山口乃々華ちゃん、中2代表関根莉子ちゃんと、キレイに各学年から、トップを1人ずつ出してきたのです。

SNRS世代の弱さ

ではなぜ、ここで傾向が変わったのでしょうか。するとやはり、これはSNRS世代の「弱さ」が原因の1つであると考えられます。

ようするに、現高1世代でエース級といえるのはののちゃんしかいないし、一方で、現中3世代は、当時、莉子ちゃん以外の表紙経験者がいなかったため、結果として決定的な同期看板コンビを提示できず、苦肉の策で、卒業間近の友美ちゃんも含め、学年代表とした感じです。

ちなみに、現時点ではソロ表紙も経験している福原遥ちゃんですが、当時はまだピチモ歴半年ちょっとの状態で、もちろん表紙未経験でした。

今回はどうなる?

ということで、2014年の着物表紙予想。やはりここは、2013年のような学年代表制ではなく、看板コンビが登場するという、これまでの伝統に戻ると考えます。理由は、決定的なエースコンビ「りこはる」の存在です。

ただし、これまでの着物表紙の人数が、2009年から順に「4人」「4人」「5人」「3人」「3人」と、基本的に大人数で推移。さすがに、わざわざ振袖を用意するわけで、あえてツーショットやソロにするのはもったいないし、その必要性もないわけです。

となると、りこはるツーショットというよりは、これに次世代を加えた「3人」「4人」になる確率が高そう。具体的には、中2世代を代表する優希美青ちゃんや上白石萌歌ちゃんといったあたりが有力と考えます。

表紙予想の結論

ということで、まとめ。りこはるに加え、みおちゃん&モカちゃんの4人表紙を中心に、その他、りこはる&みおちゃん、りこはる&モカちゃんの3通りを予想の結論としてみますが、さてどうでしょう?

・りったん&はるん&みお&モカ
・りったん&はるん&みお
・りったん&はるん&モカ