三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

AKBファンのためのジュニアモデル入門

横島亜衿ちゃん

先日行われた「AKB48ドラフト会議」にて、見事、チームBから1位指名されたのが横島亜衿ちゃん。

そんな亜衿ちゃんに関しては、ドラフト事前に放送・掲載された、テレビや雑誌の候補生特集で、よく「元ジュニアモデル」「ファッションモデル出身」との肩書で紹介されていました。

では、亜衿ちゃんは、いったいどこの雑誌の所属モデルだったのでしょうか? どこの専属だったでしょうか?

おそらく、AKBファンの人で、小中学生モデルにも詳しいという人は、それほど多くないと思うので、今日の三月の転校生では、亜衿ちゃんのモデル時代の活躍を、簡単に特集してみます。

ニコプチのスー読

亜衿ちゃんの芸能デビューは、小3のとき。小学生ファッション雑誌『ニコプチ』の2008年冬号(当時は季刊)となります。「ニコプチKIDS」コーナーへ、2カットの登場。

その後、2011年6月号より、通常の読者モデルよりワンランク上の扱いとなる「スーパー読モ」(略称「スー読」)に就任。ここから本格的に、誌面で読者モデルとして、活躍します。

そして卒業は、2012年の6月号。ここでは、「スー読卒業特集」として、同号で卒業するスー読の特集が組まれます。亜衿ちゃんも1/4ページのスペースで、これまでの活動の軌跡が掲載されました。

専属ではない

以上、みてきたのように、亜衿ちゃんのニコプチでのモデル活動は、「読者モデル」であり、専属モデルではありません。

ここで簡単に説明すると、ニコプチのモデルは、下の図の通り、専属モデル=「プチモ」を頂点とするピラミッド構造になっています。

最下層が、一般読者モデル(=読モ)であり、その両者、プチモと読モの中間に位置するが、「スーパー読モ」(旧称カリスマプチ読)となるわけです。で、亜衿ちゃんは、その中間役を務めたということになります。
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名前の表記について

なお、名前の表記について、デビュー時は、現在(ドラフト時)と全く同じ「横島亜衿」でしたが、スー読就任を期に、下の名前をカタカナに変更。以後、2012年の卒業まで「横島アエリ」で、通しました。

ということで、「これから亜衿ちゃんを推そう」、もしくは「亜衿ちゃん推しを決めた」というAKBファンの人にとって、ちょっとでも参考にしてもらえればと思います。