三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

りこはる決戦!真のナンバーワンピチモは?

トップはどっち?

関根莉子ちゃんと福原遥ちゃん。「りこはる」として、現在のピチモのツートップとされる2人ですが、では、いったいどっちが、より人気があるのでしょうか? どっちが、真のナンバーワンピチモなのでしょうか?

今日の三月の転校生は、「Season2」への本格移行記念として、りこはる対戦と題し、2人のこれまでのピチモとしての歩みから、編集部の推し、読者人気を比較したうえで、最終的にどっちがナンバーワンなのかを考えてみたいと思います。

りこはるピチモとしての歩み

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実績は圧倒的にりったん

ピチモとしての位置づけを考える上で、最大の指標となる表紙回数では、莉子ちゃんの14回に対し、はるんちゃんは、半分にも満たない6回。ソロ表紙こそ、1回ずつで並びますが、個人特集では、莉子ちゃんが「100質」に「りったんになりたい特集」と2回やっているのに対し、はるんちゃんは「はるんBOOK」の1回。

連載でみても、莉子ちゃんは、去年「新キャラ開発連載」を半年行い、現在の新キャラ「ピチレ衛門」の原型を作ったし、今年になっては、いよいよ個人による本格連載「りこnicoハッピー」もスタート。

はるんちゃんの連載はといえば、いちおう「はるんのスイーツ」として、毎月お料理のページに定期的に出てはいますが、これはあくまでもお料理がメーン。個人連載とはいえません。

ということで、上の「活動比較一覧」を見れば明らかなように、ピチモとしての実績・格といった面では、圧倒的に莉子ちゃんが上位となります。

ピチモ歴の差

とはいえ、この差がどこから来るかというと、それはいうまでもなく「ピチモ歴」につきます。上の一覧表に、それぞれ「30か月」「18か月」とあるように、莉子ちゃんが2011年の第19回オーディション出身であるのに対し、はるんちゃんは去年、2012年の第20回オーデ出身。

莉子ちゃんは、中1でピチモになったのに対し、はるんちゃんがピチモになったのは中2。つまり、この1年の差が、大きいわけです。

しかし、そう考えると、今度は逆に、はるんちゃんの「すごさ」が見えてくることにもなります。そもそも、はるんちゃんのピチモとしてのキャリアは、莉子ちゃんに1年も負けているにも関わらず、表紙回数の差は8回。ソロ表紙の回数にいたっては、なんと同じなのです。

本誌登場数の比較

さらにいえば、最近の登場数。この夏、いかに、莉子ちゃんが「お受験モード」だったとはいえ、一方のはるんちゃんは、お仕事三昧。先月号の「手帳公開」にて、2人の夏休みのスケジュールが出ましたが、夏期講習でギッシリの莉子ちゃんに対し、はるんちゃんは「なめこ全国ツアー」や「全力坂」をはじめ、ピチレ以外のお仕事で埋まっていました。

ということで、ピチ撮の回数・参加機会については、2人の間にそれほどに大差なかったというわけです。このことを頭に入れた上で、以下の「りこはる限定!2013年ピチレ本誌登場数推移グラフ」を見てください。

2013年ピチレモン本誌登場数(りこはる限定版)

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はるんちゃんが後半に逆転!

これは、ピチレモン2013年1月号から12月号までの本誌登場数ランキングから、りこはる分だけを抜き出し、それをグラフにしたものです。「青色」が莉子ちゃんで、「オレンジ色」がはるんちゃんとなります。

すると、一見して、前半(1~6月)と後半(7~12月)との間で、キッカリきれいに青とオレンジのグラフで、逆転現象が起こっていることに気付くと思います。

1月号から6月号までは、一貫して青色グラフが上になっているように、莉子ちゃんの登場数が、常にはるんちゃんを上回っていました。しかし、7月号。ここで、はじめてはるんちゃん(オレンジ色)が上に来ると、その後は、8,9,10,11,12月号と、いずれも全部、完全にはるんちゃんが上位となっているのです。

このことから、明らかに編集部は、はるんちゃんを莉子ちゃんと同等、もしくは、それ以上の存在と位置づけるようになったことが見て取れます。

最終決着は?

以上みてきたように、実績では莉子ちゃんが上。対して、最近の勢い&推され具合では、はるんちゃんが上。そこで、「じゃあ、いったいどっちが上なんだ」「決着をつけたい」と思うのが、ピチ読の気持ち。

すると、そんな両者の決着をつける、最良の機会が、実は、ちゃんと用意されているのです。それが、間もなくやってくるピチモオーディションに際し、その専用応募用紙にある写真貼り付け欄。ここに「お手本」として、うすく印刷される見本写真に出ることこそが歴代エースのお仕事であり、証明といえます。(⇒参考:簡易エース判別法

実際、今年分の担当が莉子ちゃん。去年&2011年分が連続で志田友美ちゃん。そして、2010年分が前田希美ちゃんと、まさに歴代エースがズラッと並んでいるわけです。

ということで、2014年2月号&3月号についてくる「ピチモオーディション専用応募用紙」の写真貼り付け欄に、莉子ちゃん、はるんちゃんの、いったいどっちが出るのか、楽しみに待ちたいと思います。

⇒続編:編集部認定!エース決着