三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

休刊ドキュメント

ピチレモン復刊に向けて

◆廃刊ではなく休刊 中学生雑誌ピチレモンは、現在発売中の2015年12月号を持って休刊となりました。よく混同されるところではありますが、復活の見込みゼロで雑誌の終了を意味する「廃刊」ではなく、あくまでも一時的にお休みするという意味の「休刊」です。…

中学生雑誌の現状とニコラ休刊の可能性

◆ただ1つ残った中学生雑誌 かつて「4大中学生ファッション雑誌」と呼ばれたピチレモン、ニコラ、ハナチュー、ラブベリー。今回のピチレ休刊により、ついに残るはニコラ1誌のみとなってしまいました。2007年にニコラに取って代わられるまで、長らく中学生雑誌…

学研がピチレモンの休刊を決めた理由

◆休刊決定の判断 学研の上層部がピチレ休刊の決断を行ったのが9月1日。あっという間にネット上でニュースが広まり、大騒(さわ)ぎとなったのが思い出されます。では、その決断のウラにあったのは何か? 編集部もヤル気満々、誌面を全面リニューアルしてから、…

歴代ピチモのナンバーワン決定戦!

◆最後のピチレ発売 本日、最後のピチレモンが発売されました。これをもって休刊ということもあり、最近ピチレを買ってなかった人や、ちょっと前までピチ読だった人、さらには中学生時代にピチ読だったという大人の方も記念に買っているようです。実際、売れ…

ピチモの移籍先予想

◆具体的に当てはめ 今月31日発売の12月号をもって休刊となるピチレモン。最後まで残った29人のピチモたちの今後は、いったいどうなるのでしょうか?今日の三月の転校生では、前回の日記でやった「卒業後のコース分類」における5つの区分について、誰がどのケ…

ラブベリー休刊後に学ぶピチモ卒業生の行方

◆過去に学ぶ いよいよ、ピチレモンの休刊が迫ってきました。今月31日発売となる12月号が、最後の号となります。では、直前離脱の関根莉子ちゃんを除くと、休刊時点で29人いる現役ピチモたちは、その後どうなるのでしょうか。雑誌が休刊となった場合の専属モ…

最後のピチレの表紙予想

◆過去に学ぶ 今月31日に発売となる12月号をもって休刊となるピチレモン。では、最後の表紙は、いったいどんな風になるのでしょうか。かつて、「4大中学生雑誌」として一世を風靡(ふうび)したピチレ、ニコラ、ハナチュー、ラブベリーの4誌のうち、すでに休刊…

休刊後のピチモ移籍先予想アンケート

◆移籍先予想大会 今月31日に発売となる2015年12月号をもって、いよいよ休刊となるピチレモン。週末の三月の転校生では、現役ピチモ30人の今後について、いろいろ予想してみたいと思っています。これに先立ち、特にピチモの他誌移籍ケースについて、ピチ読は…

ピチレモンは通算何冊で終わるのか?

■300号から4年 数ヶ月前から、大々的にキャンペーンを行って、ついに迎えた「通巻300号記念」が、ピチレモン2011年7月号。表紙もこんな感じで、当時のツートップエース江野沢愛美ちゃん&志田友美ちゃんの"まなゆうコンビ"でした。 ■通巻353号で終了 という…

ピチレモン休刊ドキュメント(第1部)

■休刊の理由 「リニューアルした結果、それでも部数の回復が見えてこなかったら休刊」7月号で大きくリニューアルを行ったピチレモン。そこから9月号までの3ヶ月、学研の"エラい人"たちは、待ってくれました。で、運命の9月1日。リニューアル後の3冊の販売が…

ピチレモン休刊後どれを読む?

■ニコラ1択 12月号をもって、ピチレモンは休刊となるわけですが、では、ピチ読はどうするのか。どの雑誌に流れるのか。今からちょうど10年前、「ピチレ」「ニコラ」「ハナチュー」「ラブベリー」「CANDy」「メロン」と、中学生雑誌が6誌あった時代(⇒参考:6…

予告編「ピチレモン休刊ドキュメント」

■休刊へ すでにニュースで聞いていた人も多いかと思いますが、中学生雑誌「ピチレモン」の休刊が、公式サイト上にて、正式に発表されました。来月31日発売の12月号をもって、ひとまずピチレは終了となります。7月に更新した日記「リニューアルした中学生雑誌…

リニューアルした中学生雑誌は1年以内に100%休刊の法則

■前例に学ぶ 三月の転校生の新連載「Pichileのリニューアルについて考えるシリーズ」の第3弾。(⇒参考:リニューアル考察)先週の第2弾では、最新のピチ読の学年層との関係から、主に今回のリニューアルの"良い面"を取り上げて紹介したわけですが、今週は全く…

Pichileリニューアルの真相

■ピチ読の学年調査 今月はじめに、三月の転校生が実施した「Pichile(ピチレモン)読者の学年層アンケート」の結果がまとまりました。また、ちょうど今から3年前となる2012年に実施した、同じ調査の結果も、手元にあります。そこで今日は、これら2つの調査結果…

中学生雑誌休刊の歴史と専属モデル移籍状況

■中学生雑誌6誌体制 中学生雑誌の全盛期は、2004年。今から、10年ほど前のこととなります。現在の中学生雑誌といえば、『ピチレモン』と『ニコラ』の2誌だけですが、当時はピチレ&二コラに、現在は休刊となっている『ラブベリー』『ハナチュー』『メロン』…