三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

ニコラ7月号の表紙とニコプチ出身組の存在感

リナ&ノノ

f:id:GYOPI:20180531013542p:plain:rightニコラ2018年7月号の表紙は、ハワイロケのメンバーから、黒坂莉那ちゃん&青井乃乃ちゃんのツーショット。

莉那ちゃんは、初表紙となった今年3月号以来で、4カ月ぶり2度目。中3組としては、これまで単独トップだった白井杏奈ちゃんに並ぶことになりました。

一方の乃乃ちゃんは、今回がもちろん初表紙。中3組の表紙経験者としては、杏奈ちゃん、莉那ちゃん、濵尾咲綺ちゃんに続き、4人目となります。

表紙回数ランキング

f:id:GYOPI:20180531020547p:plain

香音ちゃん超え!?

それにしても、莉那ちゃんの表紙はこれで2度目。ニコプチ進級コースである莉那ちゃんのデビューは、ちょうど去年の7月号ですので、なんとニコモ13カ月にして、表紙2回という。

同じ中3で、小6デビューの杏奈ちゃんの2度目の表紙が、ニコモ32カ月のときですので、いかに莉那ちゃんの追い上げスピードがすごいか分かるというものです。

もっと言うと、莉那ちゃんの出世の歩みは、前ニコラ部長の香音ちゃんと全く一緒。というか、むしろ香音ちゃんをも上回っていたりもするのです。

リナvsカノン

f:id:GYOPI:20180531035023p:plain

どっちがスピード出世?

2人の歩みを比較するとこんな感じ。ニコモ歴10カ月目となる4月号で初めて表紙となった香音ちゃんに対し、莉那ちゃんは1カ月早い3月号が初表紙。

両者、中3になってさっそくハワイロケに呼ばれているのは一緒ですが、2度目の表紙となると、これまた香音ちゃんの8月号に対し、莉那ちゃんは7月号と、1カ月早くなっています。

その他、「なんでもランキング」の扉ページ。学年代表を務めたのも、香音ちゃんが2年目であるのに対し、莉那ちゃんはイキナリ1年目だったり。

ニコプチ出身の存在感

こうして、ことごとく香音ちゃんを上回るスピードで、ニコモとしての実績を重ね続ける莉那ちゃん。

香音ちゃんがニコラ部長になったのだから、当然、莉那ちゃんに対しても、来年のニコラ生徒会長就任への期待が膨らむわけです。

加えて今回、町田恵里那ちゃん、高田凛ちゃん、安村真奈ちゃんと、ニコプチ卒業生がまとめて3人も新加入したわけですし、ニコラにおいて、今後ますますプチモ出身組の存在感が高まることになるのは確実といえそうです。

ニコラに新モが加入してくる時期

新モ加入年表f:id:GYOPI:20171026023338p:plain:right

ニコラに専属モデルが加入した時期について、年表形式でまとめた一覧を更新。

今回は、7月号より加入となる、ニコプチ出身の町田恵里那ちゃん、高田凛ちゃん、安村真奈ちゃんの3人を追加しました。

ということで、2009年から2018年まで、過去10年分のニコラ新モ加入状況はこんな感じとなっています。

ニコラ新モ加入年表

f:id:GYOPI:20180529022916p:plain

年別の新モ数内訳

f:id:GYOPI:20180531035136p:plain

3種類の経緯で3回

年の前半に事務所オーデ・顔見せによる加入が1回(たまに2度)。7月号でニコプチ進級による加入が1回。そして、10月号でニコモオーディション合格者による加入が1回。

基本的に新モの加入は、年間通じて以上の3種類の経緯が、それぞれ1度ずつ。合計3度というパターンが繰り返されていることがわかります。

定員は?

他方、年間の合計採用人数はどうなっているでしょうか。ここで、上に示した「年別新モ内訳」を見て下さい。

すると、2016年の最少5人(オーデ4+ニコプチ1)から、2009年の最多9人(オーデ5+事務所オーデ3+ニコプチ1)まで、けっこうな振れ幅がありますが、平均をとると各年7~8人といったところ。

この点、すでに今年はニコプチから3人という大量採用が確定している反面、事務所オーデによる採用は現状ゼロ。

今年に限って言えば、事務所オーデの分もニコプチから採用したと考えられ、であれば現在募集中の22期オーデにおいては、さすがに6人ということはなく、おそらくは4~5人を合格させてくるのではないでしょうか。

濵尾咲綺ちゃんが次期ニコラ生徒会長候補になるまで

咲綺ちゃん特集

f:id:GYOPI:20180911023949p:plain:right2016年のニコモオーディション出身で、現在中3となった濵尾咲綺ちゃん。

オーデ20期4人のうちで、初表紙に1番乗りだったことはもちろん、もはや今では白井杏奈ちゃんと並び、来年の生徒会長候補に名前があがるほど、読者人気も上昇しています。

ですが咲綺ちゃんは、もともとオーデ合格の当初から人気があったわけではありません。実際、当時の新モ第1印象人気投票においては、下位のほうだったりします。

プロフ更新

では咲綺ちゃんは、デビューしてから今日まで、いったいどうやってここまで人気が上がってきたのでしょうか。

そこで、咲綺ちゃんの運命を変えることになった、あるニコラ本誌の企画をはじめ、「ニコ学」主演の最短記録樹立から、初表紙に至るまでの歩み。

さらには、咲綺ちゃんの人柄を表す様々なエピソードに、「濵尾」という名字の字体の解説まで、うちのサイトの個別プロフィールを一気に更新しましたので、ぜひ読んでみてください。
濵尾咲綺プロフ