三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

プチモソート&ニコモソートをそれぞれ更新

最新2018年度版

f:id:GYOPI:20180409034947p:plain:rightプチモソートについて、2018年度ニコプチ卒業生を反映し、新モ石山えこちゃんを追加。最新の現役14人バージョンに更新しました。

また、ニコモソートについても、今回のオルトン花菜ベティちゃんの卒業に対応。現役21人バージョンに更新してあります。
プチモソート
ニコモソート

ニコラ7月号ハワイ表紙の傾向と対策

7月号の表紙

f:id:GYOPI:20180515022623p:plain:right「ニコラ7月号の表紙といえば、基本的にハワイメンバーによる全員表紙」。なんとなく漠然と、そう考えている読者の人も多いかもしれません。

でも、実態はというと、去年の香音ちゃんのピンに見る通り、意外とハワイメンバー全員というケースは少なかったりするどころか、別メンバーによるスタジオ撮影だってあるのです。

ということで今日の三月の転校生では、ハワイロケメンバー予想に先立ち、まずはハワイ号の表紙の傾向についてまとめてみます。

ハワイロケ選抜一覧

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一覧の味方

上の一覧は、海外ロケがメーン企画となっている毎年7月号ついて、過去10年分をまとめたものです。

各年ごとにハワイメンバー4人の名前を表記したうえで、その号の表紙になったコの名前には「○印」。ハワイメンバーでありながら、表紙から外れたコについては「×印」。ハワイメンバーであるものの、それとは無関係に、別企画によるスタジオ撮影によって同号の表紙になったコには「△印」が入っています。

なお、2014年のみ、ロケ地はハワイでなくロサンゼルス。また、2016年はハワイ企画を分割し、7月号&8月号と2号にわたり特集されていますが、とりあえず今回のデータは各年横並びで7月号を取りました。

さらに、2017年については、7月号に続き8月号でもグアムロケがありましたが、それはあくまで「20周年記念」というタテマエとなっており、こちら(グアム分)も除いています。

2017年&2011年

まずは2017年分から振り返ります。冒頭にも書いたように、いきなり香音ちゃんのピンということで、ハワイで撮影されいるのに、他のメンバーは表紙から外されてしまってます。

せっかくハワイに行きながら、他のメンバーを押しのけ表紙はピンというのは、なんと2011年の7月号以来で、実に6年ぶり。しかも、その時ピンだったのが、最終的に表紙18回という歴代2位の記録を持つ大エース古畑星夏さんということで、さすが香音ちゃんといったところです。

2016年

2016年の表紙はというと、なんとなんとハワイメンバーとは一切無関係となる久間田琳加さんと山本優奏さんのツーショット。上の一覧でも、全員が×印となっています。

理由としては、その直前の6月号が新部長にして新イメモ(ラテ)となった鈴木美羽さんのピンということで、残る新イメモ2人が、そのまま続く7月号の表紙にスライドした格好となります。

で、さらにさらに玉突きで、ニコラ史上初めてハワイ企画が2号引っ張られることになり、ハワイメンバーの表紙が8月号にスライドされることになったという、ドタバタが展開された年でもありました。

2015年&2013年

ここまでさかのぼって、ようやくハワイメンバー全員による表紙が7月号に登場することになります。

上の一覧の通り、2013年も同様にハワイメンバー全員がそのまま表紙となっていますが、実は過去10年間、全員による表紙はというとこの2回のみ

そもそもニコラの表紙人数は、圧倒的に2人、もしくは3人が多くなっていて、4人表紙というのはめったにありません。卒業号の全員表紙を除き、原則多人数表紙を嫌う編集部の傾向がみえてくるところです。

2014年

2014年は、ハワイメンバー4人の中から、あえて2人を選抜し、ツーショット表紙とすパターン。ここでは当時の部長&副部長コンビである小山内花凜さんと岡本夏美さんが表紙となりました。

この点、2人を選抜というケースは、2009年も同様で、こちらは当時のツートップ川口春奈さんと立石晴香さんの「はるハル」が表紙となっています。

2012年

2012年は、2016年と同様にハワイとはまったく無関係の表紙ですが、これは15周年記念号という特別な号だったから。

当時のトップである古畑部長はじめ、次期部長候補だった藤麻理亜さん&飯豊まりえさん。さらには、次世代エース候補の高嶋さんといった、人気モデルが総出演。

とにかくメーンは15周年のお祝い企画ということで、伝統のハワイ表紙はどっかに追いやられてしまったわけです。

なお、上述の通り、古畑部長、藤さん、高嶋さんの3人は、ハワイとは無関係に、スタジオ撮影による表紙となっていますので、一覧では△印となっています。

各パターンの出現率

ということで、今年は当然まだ未定ですので、残る直近9年分の7月号の表紙を改めて確認してみると、ハワイ全員が2回。ハワイでピンも2回。ハワイでツーショットも2回。そして無関係が3回

無関係パターンの場合はすでに解説してきた通り何かしら理由があったとしても、それぞれのパターンの出現はほぼ均衡していることがわかります。

ただし、いずれも2年連続で同パターンになることはありません。となると、今年はピンだけは除外できるわけです。

また、20周年行事も去年済ませており、ここであえて無関係にする理由もないと思われ、こちらも除外。すると残るは、久々のハワイ全員ツーショットの2パターンとなります。

まとめ

ということで、ここまできてなんですが、要はハワイメンバーを想定できなくては、ツーショットだろうが全員だろうが話は先に進みません。

そんなわけで、具体的なモデルの名前をあげた上での7月号表紙予想の結論は、今週末に更新する「ハワイメンバー予想2018」の最終結論編で、あわせて提示する予定です。

もし夏目璃乃ちゃんがセブンティーンに行くなら?

ニコプチ⇒STコース

f:id:GYOPI:20160615035512p:plain:rightニコ☆プチ6月号でプチモを卒業した夏目璃乃ちゃん。卒業時の身長は、175㎝ということで、これはもちろんニコプチ史上ナンバーワンの記録となります。

では、そんな完璧モデルスタイルの璃乃ちゃんの今後は、どうなるでしょうか。モデルとして、どこの雑誌のお仕事が決まるのでしょうか?

今日の三月の転校生では、「ニコプチ⇒STコース」の先例を検証しつつ、璃乃ちゃんのセブンティーン行きについて考えます。

ニコプチ⇒ニコラ⇒ST

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ニコプチ⇒ST

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セブンティーンへの道

ニコプチ⇒ニコラ⇒セブンティーンという3段階ステップアップコースといえば、実績として永野芽郁さんはじめ、飯豊まりえさん、黒崎レイナさんの3例があります。

一方、中間の二コラをすっ飛ばし、ニコプチから直接セブンティーンに行ったというケースは、三吉彩花さん、西野実見さん、そして南乃彩希さんと、これまた3例だったりします。

で、今回。残念ながら璃乃ちゃは二コラ行きを逃してしまったわけですが、となれば目指すは後者のパターン。

以下、ニコプチ史上4人目となる、セブンティーン直通コースに乗るための手段をあげてみます。

1)事務所オーデ合格コース

まずは王道。セブンティーンの事務所オーデに合格し、専属モデルとなるコースです。これは、たとえば去年でいうと、ニコ読にはおなじみの久間田琳加さんのケース。

久間田さんはニコラ在籍中に事務所オーデを受け、みごと合格。もちろん情報解禁になるまでは絶対にヒミツなわけで、発表は、セブンティーン9月号発売日前日の自身のツイッターにおいてでした。

この点、璃乃ちゃんも、実は事務所オーデを受けていて、すでに合格(内定済み)。例によって、セブンティーンの事務所オーデによる新モは9月号加入が基本ですので、それまでヒミツ。発売直前に情報解禁というケースは十分ありそうです。

2)事務所オーデ⇒ミスSTコース

続いては、事務所オーデを受けたものの、運悪く不合格。それでもめげずに、続けて「ミスセブンティーン2018」に応募しているというのはどうでしょう?

実際、西野さんがこのパターン。西野さんは、ニコプチ在籍中に事務所オーデに挑戦。これには不合格となったものの、ニコプチ卒業後、その年の「ミスST2010」ファイナリストとして発表。読者投票をへて、みごと最終合格を果たしています。

これが、事務所オーデ(不合格)⇒一般公募オーデ(ミスST合格)の併用パターンとなります。

3)ミスSTコース

最後は、「ミスST」1本に絞ったという場合。これは、前例として三吉さんと南乃さんがいるわけですが、事務所オーデは受けず、一般オーデとしてのミスSTに挑戦するパターンです。

どちらであっても、もし今年のミスSTに応募していた場合、璃乃ちゃんほどの素材なら、楽々と書類は突破できるはず。

となれば7月1日発売の8月号に、「ミスST2018ファイナリスト」として発表されることになります。

一方、1)の事務所オーデに合格しているとするなら、去年の久間田さん同様に、9月号で初めてお披露目されることになります。

まとめ

ということで、以上みてきたケースは、すべてが「もし受けていたら?」という仮定のお話ではありますが、それでも可能性としてゼロとはいえないどころか、そこそこ高いはず。

もちろん、セブンティーン以外の雑誌の専属モデルになる可能性だって十分あるわけで、いずれにせよ璃乃ちゃんの新しいお仕事、さらには今後の活躍が注目されます。