三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

若林真帆ちゃん初表紙!ニコラ4月号は明日発売

ニコラ4月号の表紙

f:id:GYOPI:20170423024424p:plain:right3月1日発売、ニコラ2018年4月号の表紙は白井杏奈ちゃん若林真帆ちゃんのツーショット。

いよいよ次号に迫った新高2世代の卒業を前に、将来のニコラを担う次世代を代表する2人による、新鮮味たっぷりの表紙となりました。

中1表紙の壁

杏奈ちゃんの表紙は、思った以上に久しぶり。創刊20周年記念だった去年8月号以来、8ヶ月も間が開いて、これがようやく2度目の表紙。

一方の真帆ちゃんは、もちろん今回が初表紙。真帆ちゃんについては、先月号での表紙登場を期待したニコ読も多かったわけですが、やっぱりあった中1の壁

今月号から、誌面でのニコモの学年表記が一斉に"新学年"によるものに変わり、真帆ちゃんも「新中2」に。

で、それに合わせるかのように、満を持しての初表紙ということで、以下のリンク先でも検証した通り、「中1の間は表紙にしない」「原則中2になって解禁」という編集部の方針が、今回も維持されたことになります。
真帆ちゃん初表紙の可能性

小6合格+新中2表紙=部長コース

ちなみに、今回の真帆ちゃんについて、デビューから初表紙にいたるまでの歩みに着目すると、鈴木美羽さん&川床明日香ちゃんのパターンと完全に一致することに気づかされます。

2012年オーデ合格の鈴木さん、2014年オーデ合格の明日香ちゃん、そして2016年オーデ合格の真帆ちゃんと、そのいずれもが「小6合格⇒新中2(4月号)初表紙」コースとなっているのです。

加えて、鈴木さんは2016年度のニコラ部長だったし、明日香ちゃんも新高1として、2018年度の部長候補1番手であることは、ニコ読の多くが一致するところ。

ということで、今回の初表紙により、真帆ちゃんの2年後のニコラ部長就任はますますもって確実となったといえそうです。

表紙回数ランキング(4月号現在)

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ニコモとプチモを比較!SNSやってるコやってないコ

SNS活用状況

f:id:GYOPI:20180225033043p:plain:rightニコラでは2018年3月号の企画「ニコモの冬休み日記」で、ニコ☆プチでは今月更新分の編集部公式ブログで、偶然にも、それぞれの専属モデルちゃんたちのSNS活用状況の特集がありました。

そこで今日は、ニコラ&ニコプチの現役モ全員につき、事務所公認のオフィシャルブログやツイッター、インスタグラムをやっているかどうか一覧にまとめてた上で、各所属事務所による活用傾向もみていきます。

ニコラの場合

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ニコ☆プチの場合

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※"B"はブログ、"T"はツイッター、"I"はインスタグラム

利用率

ニコラ
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ニコ☆プチ
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全体的に比較して

両誌モデルの利用率はこんな感じ。基本、"事務所に所属しているコ応募NG”のオーディション出身組が多数を占めるニコラは、それでも思った以上に少なくて59.2%。6割に達していません。

一方、プチモになる前から、ほとんどのコが事務所に所属しているニコプチは、小学生がメーンでありながら、なんと82.6%が活用中です。

また、学年別にみると、こちらはほぼ想像通り。年齢が上がれば上がるほど、やっているコが多くなっています。

とくに、両誌の最年長世代であるニコラの高1、ニコプチの中1は、ぞれぞれ全員が何かしらのSNSを使って発信していることが分かります。

新モでみると?

続いては、新モちゃんの傾向についてみていきます。もちろん、デビューしたばかりの新人さんであれば、全体的にまだ始めていないコが多いのは仕方の無いところ。

ニコラでは、合格から半年となるオーデ21期の新モちゃんのうち、すでにSNSをやっているのは、池未来実ちゃん&平澤遙ちゃんの2人だけで、残り4人はやっていません。

ただしニコプチでは、新モ7人のうち、さすがに今月デビューの石山えこちゃんと、唯一のオーデ一般応募の小林咲葵ちゃん、さらには丸山真亜弥ちゃんの3人がやっていないだけで、残り4人はすでに開設済みとなっています。

この点、オーデ応募時における事務所所属の有無、これまで芸能活動歴の有無といったところが大きく関係しているといえます。

事務所による傾向

最後は、事務所ごとの傾向です。改めて、上に出した一覧表について、未開設を意味する「×印」に注目し、眺めてみてください。

ニコプチの場合、すでに新モちゃんのところで説明した理由が全てであり、特に事務所別の傾向は見当たりませんが、ニコラではハッキリと浮かび上がってきます。

新モちゃんを除くと、ニコラSNSをやっていないのは、圧倒的にアミューズ所属者が多くを占めているのです。

アミューズの場合

具体的には、現中3でイメモ候補である泉口美愛ちゃん&宮原響ちゃんはもちろん、部長候補である川床明日香ちゃんすら、やっていません。

では、高1になれば、晴れてSNS始められるのでしょうか。事務所から許可が下りるのでしょうか。

この点、清原果耶さんの場合は、オーデ加入ではなく顔みせ加入であり、どちらかといえばニコプチに近いわけで、例外ケース。すでに、芸能デビュー直後、ニコモになる前からやっていたので、完全に参考外となります。

そこでちょっと、過去のニコラ卒業生のうち、オーデ出身であるアミューズ所属者のブログ開設状況をさかのぼってみます。

やっぱり遅い!?

たとえば、同事務所からの最も新しい卒業生であり、前部長の鈴木美羽さん。鈴木さんの最初のブログ更新は、15年4月とまだ最近。中3になった瞬間のスタートでした。

その前の卒業生としては、前の前の副部長だった中村里帆さん。中村さんの場合、オーデ合格が中2と遅かったこともありますが、ブログ開設はもっと遅くて高1の夏。

さらにその前となると、中川可菜さんは中2の秋。松井愛莉さんは中3の終わりにスタートとなっていて、いずれもニコモになってから、数年後。アミューズ所属者がブログを始めるのは遅めの傾向にあることがよくわかります。

まとめ

ということで、いよいよ、4月からニコラ最年長学年の高1となる明日香ちゃんや、美愛ちゃん、響ちゃんのブログ開設も、過去の例から見て時期的に近そう。

ニコプチでは、事務所未定だった新モ咲葵ちゃんも、無事エイジアプロモーションに所属が決まり、そろそろ公式ブログもスタートしそうな予感。

今後、まだSNSをやってないコも続々と始めてくると思うので、ブログやツイッターの開設を見つけた人は、ぜひ教えてください。

石山えこちゃん加入でどう変化?プチモ事務所構成比

新モちゃん加入で

f:id:GYOPI:20160529014938p:plain:rightニコ☆プチ2018年4月号より、新たに専属モデルとして石山えこちゃんが加入。これにより、プチモは全部で23人となりました。

また、えこちゃんの所属は、プチコレ出身という出自からも分かる通りエイベックス。同事務所に所属する現役プチモは、なんと7人目となります。

ということで、今日の三月の転校生では、ニコプチ専属モデルにおける最新の事務所構成比を確認してみます。

事務所構成比

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3人に1人はエイベックス

最初に書いたように、エイベックス所属は、高田凛ちゃん&安村真奈ちゃんのツートップはじめ7人。プチモは全部で23人ですので、その占有率は実に30.4%。プチモの3人に1人が同事務所所属ということになります。

それにしても、ニコプチ創刊以来12年。毎年度の構成をチェックしてみても、1つの事務所が、これだけ多数を占めることになったのは前代未聞の出来事。もちろん今回が初めてです。

半減しても最大勢力

とはいえ、エイベックス所属プチモを学年別にみると、凛ちゃんたち現中1が4人と過半数を占める一方、聡美ちゃんたち現小6が2人。そして、最年少世代となる現小5は、えこちゃん1人のみという構成。

当然、凛ちゃんたちは4人は、次の6月号で卒業となるわけで、そうすると新年度からのエイベックス勢は3人に減少となります。

数字上は一挙に半減することになりますが、それでも2番手エイジアプロモーションも、殿内虹風ちゃんが卒業を迎え、こちらも1枠減。よって、エイベックスが新年度からも依然として最大勢力であり続けることは変わりません。

1.キラチャレ出身

ちなみに、どうしてここまでエイベックスの勢力が拡大することになったのでしょうか。以下、ちょっと理由を考えてみます。

すると、まず考えられるのが「キラチャレ出身」の定着です。これは、エイベックスが主催する同コンテストにおける"ニコプチ賞"の受賞者が、毎年1人、必ずプチモに加入できるというコースとなります。

キラチャレ2017からは、えこちゃんが。同2016からは中村紗亜也ちゃんが。同2015からは真奈ちゃんが、そして同2014からは夏目璃乃ちゃんが、それぞれニコプチ賞受賞者として加入しています。

この点、璃乃ちゃんの合格学年に注目。基本、キラチャレの合格者は小5が普通であるところ、璃乃ちゃんは1コ若い小4合格。この事実をもってして、いかに璃乃ちゃんが早くから、あの"完璧スタイル"&"オトナっぽいルックス"だったか、分かるというのです。

とにかく、璃乃ちゃんが小4で合格した一方、次の年に合格する真奈ちゃんは一般的な小5合格であったため、偶然にもキラチャレ出身に同学年が2人いるという珍しい事態となったわけです。

2.オーデ

ただし、璃乃ちゃんが若くして合格したという1つの理由だけでエイベックスが7人という一大勢力となったわでではありません。

第2の理由として、とにかくエイベックスがプチモオーデにやたら強いという点もあげます。

具体的には、直近の2017年オーデ。ここでは同事務所所属の聡美ちゃんが合格しました。さらに、その前の2016年は前田優衣ちゃんが。さらにその前の2015年は凛ちゃんが合格しています。

こうして、プチモオーデには、毎年必ずエイベックスに所属しているコが1人ずつ合格するという慣習によって、ここ3年で3人、地道に増加してきたわけです。

まとめ

キラチャレ4人に、オーデ3人。こうして、わずか3年で合計7人という一大勢力に成長したエイベックス。

現中1世代の卒業後も、おそらくは今年の夏に行われるオーデで1人補充があり、さらには今年の秋のキラチャレでも1人、新モが誕生するはずで、まだまだ当分の間、ニコプチを支える最重要事務所といえそうです。

なお、まもなく卒業を迎える現中1世代は、凛ちゃんたち豪華メンバー4人をそろえるということで、ニコラ進級もこの中から選ばれるというのは、プチ読&ニコ読の間でもはや常識。

2011年の飯豊まりえさん以来、7年ぶりとなるエイベックスによる「ニコプチ⇒ニコラ進級コース」の復活も確実視されるところです。