三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

藤村木音ちゃん初表紙!ニコプチ4月号は明日発売

アンナ&キノン

f:id:GYOPI:20170318021839p:plain:right2月22日発売、ニコ☆プチ2018年4月号の表紙は、田中杏奈ちゃんと藤村木音ちゃんによるツーショット表紙。

杏奈ちゃんは、前回の振り袖表紙から2号連続、2度目の表紙。以下の一覧の通り、表紙回数ランキングも4位にアップしました。

一方の木音ちゃんは、今回がもちろん初表紙。2017年のプチモオーディション合格組(オーデ5期)としては、町田恵里那ちゃん、杏奈ちゃんに続き、木音ちゃんが3人目の表紙経験者となります。

ニコプチ次世代を担う5人組

次号6月号での最年長世代の卒業を控え、杏奈ちゃん&木音ちゃんと、いずれも小学生組からの表紙抜擢。

そんな2人に、すでに今の時点でプチモ1番人気、新年度からのエース確定とされる林芽亜里ちゃんに、芽亜里ちゃんとオーデ同期で表紙2回の阿部ここはちゃん。

さらには、新モ(オーデ6期)ながら、今回イキナリ個人特集のプチモ連載「モモカ、現る!!」が掲載される向田桃椛ちゃんを加えた5人が、新年度からはニコプチ中心となっていきそうな感じです。

現役プチモ表紙回数(18年4月号現在)

1位 高田凛  (中1) 6回
2位 安村真奈 (中1) 4回
〃 林芽亜里 (小6) 4回
4位 阿部ここは(小6) 2回
〃 田中杏奈 (小6) 2回
6位 夏目璃乃 (中1) 1回
〃 山内寧々 (小6) 1回
〃 町田恵里那(中1) 1回
〃 藤村木音 (小6) 1回

あと10日!ニコラ4月号で新たな部長&副部長が判明

次号予告に注目

f:id:GYOPI:20170402022519p:plain:right今日のタイトルを見て、「ちょっと待って!ニコラ部長の発表は5月号だよ」と思った人も多いかもしれません。

たしかに、正式な新部長&副部長の就任発表は例年5月号となっていて、今年もそれは踏襲されるはずです。

しかし、ある程度長く読んでいる読者さんならばご存知の通り、4月号の最後のページにある次号予告にこそ、新部長のヒントというか、そのものズバリが示されていたりするのです。

過去分を検証

では、どこを見ればいいのでしょうか。予告ページのいったいどこに、次なる部長のヒントが隠されているのでしょうか。

ここで、新たに副部長という役職が置かれることになった最初の年、つまりは2014年度から去年の2017年度まで、過去4年分の4月号について、予告ページを検証してみます。

2017年度の場合

まずは、該当するニコラ本誌を持っている人が多いであろう新しいところから順にみていきます。手元に2017年4月号を用意してください。

この号は、泉口美愛ちゃんと秋田汐梨ちゃんによる"みあしお表紙"なわけですが、誌面の143ページは、香音ちゃんの顔アップと共に、次号予告となっています。

そんな予告ページの1番上、最も目立つところに「次号は新部長&副部長はっぴょー号!」とあり、これから1ヶ月の間、発表を引っ張って盛り上げる気満々なわけですが、実はこっそり、次なる部長&副部長の名前がすぐ下に記されていたのです。

カヤカノン⇒カノンカヤ

ちょうど香音ちゃんの髪の部分に、ファッションページの中の1つの企画名として「カノンカヤの花柄満開コーデ」との文字があるのが確認できると思います。

もちろん、単に複数ある企画名の1つであり、別にこれが部長&副部長を示しているとはどこにも書いてないし、どこにもそんなルールは存在しません。

しかし、それまで「カヤカノン」だったユニット名の並び順が、初めてここで「カノンカヤ」に入れ替わり、実際、次の5月号では、その順番どおり、香音ちゃんが部長に、そして清原果耶さんが副部長に就任したのは記憶に新しいところです。

2016年度の場合

まあたしかに、カノンカヤの1件だけなら偶然かもしれません。ではその前年、2016年度の場合はどうだったのでしょうか。

2016年4月号の巻末「5月号予告!」のページ。こちらの予告ページは、当時でオーデ合格から半年、まだまだ新モだった泉口家の美愛ちゃんがピンで担当しています。

で、そのページをパッと見て、真っ先に目に入ってくるのは、卒業特集の告知以上にデカデカと書かれている「オシャレ"みうりん"春主役ファッション」という企画名。

これを見た当時のニコ読さんは、「あー、やっぱり」と納得したことでしょう。「みう⇒りん」の順ということで、ここに鈴木美羽さんが部長、久間田琳加さんが副部長と暗示され、実際その通りになったのです。

2015年度の場合

まだまださかのぼります。2015年4月号の巻末「5月号の予告!」ページは、中村里帆さんと永野芽郁さんのツーショット。

ただしこの年は、ページの1番上に「新部長フウカ・新副部長リホについてきて!」と大書。4月号の段階で種明かしとなり、やや拍子抜けしてしまいます。

なお、当時のニコ読さんたちの認識としては、部長は高嶋芙佳さんで99%確定。一方の副部長については、オーデ出身の中村さん派vsニコプチ出身の永野さん派で二分されていましたが、こうして4月号の時点であっさり決着したのでした。

法則は生きていた

ちなみに、例によって予告に出た企画名を確認してみると、ページの中央あたりに、200号カウントダウン企画として「フウカ&リホが選んだ♥学校ヒロイングッズ」とあります。

「フウカ⇒リホ」ということで、企画名の法則もそのまま通用。すでに種明かしはされているものの、高嶋さんが部長、中村さんが副部長を示していることが分かります。

2014年度の場合

最後は2014年4月号の次号予告ページから。ここでも、2015年同様に「新部長カリン、新副部長ナツミ就任おめっ号!」と、最上段に明示されています。

では、企画名はというと、真ん中あたりに「"カリナツ"ビューティ10大宣言!!」というのが見つかり、小山内花凜さんが部長、岡本夏美さんが副部長であることが示されています。

ということで、以上まとめると、2014年度&2015年度は、4月号巻末の次号予告ページで部長&副部長を正式に発表していたところ、2016年からは、あえて明示せず、ユニット名をヒッソリと混ぜておく方式に変更されたことが分かります。

まとめ

とにかく、確実にいえることは、4月号の最後にある次号予告ページの企画名のどこかに「部長⇒副部長」の順でユニット名が必ず潜んでいるわけです。

さてさて、4月号の発売まで、あと10日。潜んでいるのは「アスシオ」なのか、「シオアス」なのか。それともまさかの「みあしお」なのか。

はたまた、3年前に回帰し「○○部長!□□副部長!」と明示される方式が採られるのか。

発売日、ニコラ本誌を手に取った人が真っ先にチェックするのは、もちろん次号予告ページで決まりです。

高田凛ちゃん、ニコラ行き最後のハードルをクリア!

160cm到達!

f:id:GYOPI:20160812023436p:plain:rightちょっと前の話になりますが、ニコ☆プチ2018年2月号のプロフィールにおいて、高田凛ちゃんの身長が160cmとなりました。

思えば、2年前のオーデ合格発表号。プチモデビュー時の身長は146cmと、超小柄だった凛ちゃん。

あれからなんと14cmも伸ばし、ついに160に到達したわけです。では、これでニコラ行きが確実となったといえるのでしょうか。

今日の三月の転校生では、歴代ニコラ行きを果たしたプチモについて、卒業時の身長の基準&最低ラインを改めて確認してみます。

人気プチモの卒業時身長

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最低ライン

ニコプチ時代、12冊連続表紙という圧倒的な実績を誇った香音ちゃんの155cmを除けば、その他のニコラ行きを果たしたプチモ卒業生は、いずれもが身長160cm以上となっていることが分かります。

そんな香音ちゃんは、ニコラ部長となった今、けっきょく157cmで伸びるのが止まったようですが、とにかくニコラ行きに関して見えてくるキーワードは、基本プチモ卒業時160cm以上

この点、過去、2012年卒業組で間違いなくトップの人気だった田尻あやめちゃん(卒業時158cm)はじめ、2014年組トップの中園侑奈さん(同152cm)。最近では関りおんちゃん(同153cm)に、伊藤小春ちゃん(同155cm)といったところがニコラ行きを逃した1つの理由として、身長が160に達していなかったことが考えられます。

凛ちゃんの場合

そこで凛ちゃんです。凛ちゃんは、現役プチモで表紙回数ナンバーワンである上、現役ただ1人のピン経験もアリ。着まわし主役(2016年度)も、沖縄ロケも、個人特集も経験済み。おまけに、オーデ出身で、読者人気も常にトップクラス。

まさにニコラ行きについて、実績面では申し分ないところ、残す課題はデビュー以来「超小柄」と言われ続けたスタイル面のみ。実際、今も「凛ちゃん=ちっちゃいコ」のイメージを持っているプチ読さんも多いことと思います。

そして今、唯一の残された課題も、こうして160cm到達という事実によって、見事にクリアされたわけです。

まとめ

もうこうなったら、凛ちゃんは最強です。ニコラ行き最大のライバル安村真奈ちゃんにも、表紙回数で2回の差をつけている点、ここ3年連続で表紙回数が多い方が必ずニコラ行きを決めているデータも心強いところです。

ということで、ニコラ行きに必要とされる「実績+人気+身長+過去のデータ」。その全てがそろった凛ちゃんのニコラ行きはもはや確実といっていいのではないでしょうか。