三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

3年後のニコラ部長は若林真帆ちゃんで確定?

現中1世代は2人だけ

f:id:GYOPI:20161220013658p:plain:right前々回の日記では、現在のニコラ専属モデルの学年構成について整理しました(⇒参考:ニコラ学年構成)。

そこから、今の中1世代は若林真帆ちゃんと、新モ小林花南ちゃんの2人だけしかいないということで、他の学年に比べ極端に人数が不足している現実が改めて浮き彫りとなりました。

では、ココから見えてくることは何でしょうか。ちょっと気が早いですが、今日は今から3年後。2010年度の真帆ちゃんのニコラ部長就任の可能性を考えます。

競争率が低い

最も分かりやすいのが競争率。そもそも、現時点で真帆ちゃんのライバルは、新モの花南ちゃんしかいないのだから、必然、部長になれる確率も高くなります。

ただし今後、近いうちに「顔みせ」で1人。また、来年の7月号では「ニコプチ進級」で1人。さらには、来年の10月号にて「オーデ」からも1人の加入が見込まれるところ。

とはいえ、それでも同世代は、最大でも5人となり、しかも、その中でも最も古株、最もニコモ歴が長いのが真帆ちゃんであることは不動ですので、かなり有利な状況といえます。

トレンドはオーデ小6

次に、以下の「歴代部長一覧」を見て下さい。ここから、2010年度の川口春奈さん以降、2014年度の小山内花凜さんまで、5年連続でオーデ中1加入者が部長となっていることが分かります。

続く2015年度の高嶋芙佳さんと、去年の鈴木美羽さんの場合は、さらに若返り、オーデ小6加入者として部長になっています。

将来に目を向けると、来年度の部長候補川床明日香さんに、再来年の候補白井杏奈ちゃんも、そろってオーデ小6合格。

こうしてみると、もはや2015年度から2019年度まで(真帆ちゃんを入れると20年まで)、唯一の例外を除き、ずらっとオーデ小6合格が並ぶわけです。

歴代ニコラ部長とデビュー学年

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香音部長は例外

ちなみに、例外ケースというのが、もちろん今年の香音部長。なんと香音ちゃんは、中2という遅い時期の加入の上、オーデ出身でもないのに、みごと部長の座を得たわけですが、これはニコプチでの史上1位となる実績や、同世代モの数と質、その他様々な要因が重なった上でのことであり、明らかに参考外。

上の一覧からも、一見して香音ちゃんの代だけ、極めて異質であることが見て取れると思います。

ということで、とにかく部長はオーデ出身の小6か中1が原則。特に最近は小6がトレンド。この点からも、今後、同学年の後輩がいくら加入しようとも、オーデ小6合格の真帆ちゃん優位の状況は変わりません。

最大のライバルは?

では、そんな真帆ちゃんの最大のライバルとなりうるのは誰でしょうか? もちろん、新モ花南ちゃんの今後の動向次第では、逆転もあるかもしれませんが、より現実的なのは、来年のニコプチ進級組。

実際、2015年のニコプチ進級である香音ちゃんが、例外ケースとはいえ、中2加入ながら一気に部長にまで上り詰めたわけで、となれば、可能性は少ないながら、人気と実力次第でその再現も考えられるところです。

するとここで、これまで連載してきた「ニコプチ進級予想2018」につながってくるわけです。とりあえず、来年の進級は安村真奈ちゃんか高田凛ちゃんのどっちかであることはほぼ確実ですので、ここらあたりが、真帆ちゃんの最大のライバルとなってくるはずです。

部長への工程表

続いては、真帆ちゃんが部長になるまでの工程を考えて見ます。この点、ちょうど1コ上の世代に、2年後の部長就任が確実視される、現中2の杏奈ちゃんのケースが参考になります。

そんな杏奈ちゃんが、初表紙になったのが今年、中2の8月号。初登場から1年10ヶ月ということで、ニコモ歴2年目前の時期でした。

であれば、現中1の真帆ちゃんも、まずは初表紙が目標。さすがに年内は無理としても、2018年。中2になって、なるべく早い時期に済ませておきたいところです。

さらにはその夏。中2として、ハワイロケの選抜メンバーに選ばれれば言うことナシ。もはや部長は確実といえるのではないでしょうか。

まとめ

去年の10月号のオーデ合格発表から1年ちょっと。この夏休みに実施した、うちのサイトのニコラ人気投票においても、10位につけているように読者人気も上々。

今月号では、ファッションページの他、待望の個人企画「スクイーズの世界」もあったことですし、順調に人気モデルへと成長中であることがわかります。

ということで、そんな真帆ちゃんには、将来のニコラを背負って立つエース候補として、今後の活躍がますます期待されるところです。

1番人気は池未来実ちゃん?第2回新モ投票スタート

デビューから1ヶ月たって

f:id:GYOPI:20170418010923p:plain:right先月のはじめ。新ニコモ決定直後に、本誌10月号の合格発表ページに掲載された1枚の写真のみによる「第1印人気投票」を実施しました。

そして現在。あれから1ヶ月たち、ニコラ11月号では、新モ特集が3ページあったり、公式サイトでも動画が出たりと、だんだん新モちゃんに関する情報も増えてきたところです。

では、読者の間での人気は、この1ヶ月でどう変わったでしょうか。今回、第2回新モ投票を作りましたので、ぜひ投票してみてください。
第2回新モ投票

1番人気は?

個人的に、ひと目見て一瞬で引き込まれたのは、池未来実ちゃん。印象としては、ニコラの前の前のエース高嶋芙佳さんと、ピチレモンのエース福原遥ちゃんを足し併せた雰囲気の持ち主。

実際、前回の第1印象投票でも、未来実ちゃんが圧倒的な票数を集めてトップだったわけで、多くのニコ者から支持されていることが分かります。

ということで注目は、今回も未来実ちゃんが1位になれるかどうか。今回もトップなら、その人気はホンモノといえ、早くも将来のエース候補誕生といえそうです。

まのかちゃんについて

なお、投票サイトでは、広瀬まのかちゃんの項目だけ、名前の後に「ちゃん」が抜けてしまっています。

現在、運営に修正を申請中。近いうちに「まのかちゃん」に修正されると思いますので、まのかちゃん推しの方はじめ、もう少々お待ちください。

ニコモの学年構成の現状から中1不足問題を考える

オーデをへて

f:id:GYOPI:20160804023900p:plain:right第21回ニコラモデルオーディション出身の6人が加入し、最新の現役ニコモは26人となりました。

また、新モを加えた学年構成ですが、下は組橋星奈ちゃんの小5から、上は香音ちゃんたち高1まで、全部で6世代となります。

ということで今日は、オーデ後の新体制における、ニコラ専属モデルの学年構成を確認します。

学年構成(2017年オーデ前)

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学年構成(オーデ後の最新版)

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どう変わった?

今年のニコラの学年構成について、オーデ前と、オーデ後とを比較したのが上の2つのグラフです。

オーデ前は、中2と中3と高1がそれぞれ8人、7人、5人と、ほぼこの3世代で独占。あとは唯一、最年少として中1に若林真帆ちゃんがいるだけでした。

それがオーデ後。構成が一気に若返ります。歴代オーデ最年少合格記録に並ぶ小5の星奈ちゃん他、小6が4人。そして中1が1人と、計6人が新加入。

グラフでいうと赤い部分となるわけですが、こうして一気に低年齢の側(左側)の裾が広がりました。

中1世代が不足!?

ただし、1つ気になる点があります。すでに多くの読者さんが指摘されていることですが、とにかく現中1世代が薄いのです。

具体的には真帆ちゃんと、新モ小林花南ちゃんの2人だけ。グラフにおいて、中2のところだけ不自然にへこんでいるのがハッキリと分かります。

では、例年と比べ、この時期に中1が2だけ人というのは、実際どれくら少ないのか。現状含め過去5年分のオーデ終了後の学年構成を比較してみます。上から順に、今年、2016年、2015年、2014年、2013年となります。

2017年11月号現在

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2016年11月号時点

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2015年11月号時点

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2014年11月号時点

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2013年11月号時点

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歴代で最も少ない事態

2015年に中1だった川床明日香ちゃん世代と、2016年に中1だった白井杏奈ちゃん世代は、ともに6人。2013年の久間田琳加さん世代も5人。

2014年の香音ちゃん世代こそ、当時3人と少なくなっていますが、その後、中2になってから、当の香音ちゃんと清原果耶さんが加入し、なんとか5人まで増やします。

こうして例年と比べてみても、現中1世代が2人だけというのが、いかに少ないか。歴代最小クラスであるといえます。

まとめ

現中1世代が中2になって、2018年夏。「ニコプチ進級」により、世代が3人となることは、とりあえず確定。加えて、今年のTGAでニコラが札をあげたコの「顔みせ」加入があるとして、それでも4人。やっと1コ下の現小6世代に並ぶことになります。

とにかく、最終的に現中1世代がどれくらい増えるか。なるべく早いうちに、最低でも現高1世代の5人くらいは欲しいところです。

ということで、現中1の現状が確認できたところで、ようやく前置きが終了。次回、本題である真帆ちゃん特集に続きます。