三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

今年のニコモオーデ合格の新モちゃん、事務所決定!

新モちゃんの所属先

f:id:GYOPI:20171006021200p:plain:rightニコラの専属モデルオーディションは、事務所に所属している人は応募できないため、合格した後に、それぞれが所属する事務所が決まることになります。

そのため、合格発表の速報段階である10月号においては、まだ全員の所属事務所が決まっていない状態です。

で、登場2冊目となる次の11月号にて、晴れて所属先が決定。誌面にて発表される運びとなり、読者の間では、誰がどこに所属となったか、注目が集まります。

ということで、ニコラのオーデに合格したら、いったいどこの事務所に所属できるのでしょうか? さっそく、今回発表された新モちゃん6人の所属先をまとめます。

21期ニコモの所属先

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おなじみ3大事務所

ニコラ2017年11月号で発表された、第21回ニコモオーディション合格の新モちゃんたちの所属事務所は、上記の一覧の通りです。

まずは、おなじみの事務所から。湊胡遥ちゃがスターダスト。広瀬まのかちゃんがエヴァーグリーン。そして最年少組橋星奈ちゃんがアミューズに決定。

いずれも長年にわたり、安定してオーデ合格者を引き受けている事務所に、今年もそれぞれ所属が決まっていることが分かります。

エイベックス

一方、残りの3人の所属先は、ちょっと意外なところとなっています。まずはその代表格である池未来実ちゃんは、エイベックスに決定です。

ニコラとエイベックスといえば、2011年にニコプチから進級した飯豊まりえさんを最後に、実に5年間もの長きに渡り、新規採用ゼロが続いていました。

ところが、去年。一転して、TGAを契機に草野星華ちゃんが顔みせでニコモ採用となったばかり。

ニコプチでもそうですが、とにかく全くの新人は採らないことで有名なエイベックス。そんなジンクスをみごと覆し、未来実ちゃんは同事務所による「ニコモオーディション合格者引き受け」の第1号となります。

エイジア&インセント

また、平澤遙ちゃんのエイジアプロモーションと、小林花南ちゃんのインセントも目新しいところ。

とくに、遙ちゃんのエイジアは、いうまでもなく去年のニコプチ進級による黒坂莉那ちゃんつながり。

後者インセントといえば、ニコプチ⇒ピチレモンコースの関紫優ちゃんで知られる事務所ですが、ニコラにおけるオーディション引き受けは、こちらもおそらく今回が初ではないでしょうか。

まとめ

以上、こうして無事にオーデ21期の新モちゃん、全員の所属先が決まりました。

ニコラ御用達、おなじみのライジングとレプロ、オスカーの3つが消えたことは意外でしたが、代わりに新興勢力が参入。なにかしら変化の兆しがうかがえます。

ということで、次回は新モ特集の第2弾です。歴代ニコモオーデ出身の所属事務所を集計し、活躍状況ごとにランキング。そこから、今年の新モちゃんの中で、最も期待されているのは誰なのか。将来のエース候補は誰なのか。配属先による期待度をみていきます。

1次合格発表終了!落ちちゃった人がすべきこと

合格発表最終日

f:id:GYOPI:20171003015531p:plain:right2017年実施、第6回ニコ☆プチモデルオーディションの1次審査合格者には、本日3日までにおなじみ緑封筒が届くことになっています。

みごと1次審査を突破した人は、2次審査に向けての準備を本格的にスタートさせる一方、残念ながら不合格だった人は、気持ちを切り替え、新たなオーデに向けて、計画を立てることになります。

ということで今日の三月の転校生では、特に後者。ニコプチに落ちちゃった人に向けて、次なる1歩を提案してみます。

ファンレターのあて先

まずは、以下のプチモオーデの実施記録を見てください。これは、オーデ合格の新プチモにつき、本誌初お披露目となる合格発表号におけるファンレターのあて先が「ニコプチ編集部」となっていたコの割合を表したものです。

ファンレターが編集部あてということは、すなわち、合格時点で芸能事務所に所属していないことを意味するわけで、一般応募であることが裏付けられます。

他方、合格発表の瞬間、すでにファンレターのあて先が「○○プロダクション」となっているコは、事務所に所属した状態で応募&合格したことになります。

プチモオーデ実施記録

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そもそも受からない

こうしてみると、一目瞭然。事務所に所属しない人、つまりは普通の読者として、プチモオーデに応募する人は、ほとんど受かっていないことが分かります。

特にヒドいのが、琴楓ちゃんや前田優衣ちゃんたちが受かった去年と、涼凪ちゃんや生見愛瑠ちゃんたちの2013年で、一般応募からの合格実績はゼロ。

それぞれ6000人以上の応募があった中で、芸能活動経験のないフツーの読者はただの1人も受からず、合格全員が事務所に所属するコだったわけです。

なお、上記データには、黒坂莉那ちゃんや町田恵里那ちゃんのように、形の上では一般応募であるものの、すでに事務所にスカウトされた状態で、所属契約を済ませていなかったコは「所属者」に含んでいます。

ニコラを目標に

ということで、プチモオーデはとにかく受からない、落ちて当然ということを確認した上で、次なる目標のお話です。

そもそも、今回のオーデを受けたという人は、応募条件からみても、小4、小5、小6の3学年のいずれかだと思います。

であれば、ニコラ。幸いにも、今年のニコラのオーデの合格者は小5が1人、小6が4人、そして中1が1人と極端に低年齢化。つまりは、ニコプチに寄ってきたわけです。

今回プチモオーデを受けた人が、来年のニコラオーデを受ける際は、小5、小6、中1となっているわけで、まさに今回のニコラの合格実績と合致します。

プロダクション所属者NG

そして、何より強調したいのが、ニコラのオーデは芸能事務所に所属している人NGであるという点。全員が一般応募として、公平・公正な競争が行われるということです。

一般応募に限ってみると、6000人が受けて合格ゼロのニコプチに対し、1万5000人が受けて6人が合格するニコラ。

事務所に所属している人しか受からないニコプチに対し、事務所に所属してない人しか応募できないニコラ。

まとめ

それでいて、応募可能な学年も、合格する学年も、ほとんど一緒というのですから、もはやどちらに応募すべきかは明らかです。

ということで、今回のニコプチオーデに惜しくも落ちてしまったという人がすべきは、来年のリベンジを誓うことではありません。

ニコラを読んでいない人は、さっそく今からニコラも併せて購読し、早くも7ヵ月後に迫った来年のニコモオーディションに、ぜひぜひ挑戦してみてください。

涼凪ちゃん、ラブトキシック・イメモへの道!

ニコプチ出身

f:id:GYOPI:20170416014249p:plain:rightニコプチ卒業後、そのまま直通でニコラの専属モデルとなったのは、2008年の進級第1号伊藤夏帆さんから、最も新しい2017年進級の黒坂莉那ちゃんまで、全部で9人います。

基本、毎年のニコプチ卒業生の中から、トップとされる代表者が1人だけ、選抜されてニコラに行くことになるわけですが、そんなニコプチ出身組のニコラでの活躍はどうなのか。

ニコプチ時代に培った経験&実力を、思う存分発揮できているのか。ニコラでもトップになったケースはどれくらいあるのか。

今日の三月の転校生では、特にイメモ就任に的をしぼり、歴代ニコプチ卒業生の、ニコラにおけるイメモ実績をまとめてみました。

イメモ実績

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1.ポンポネット

ニコプチ出身者からイメモが誕生したのは、2011年にニコプチ卒業&ニコラ加入した飯豊まりえさんが最初のケース。

現在は、小学生ブランドとしてニコプチに撤退したポンポネットですが、飯豊さんはニコプチ時代からニコラ卒業まで、約5年半もの長きに渡りイメモを務めたことになります。

2.スキンライフ

2番目が、2012年にニコラ加入した澤田汐音さん。澤田さんは、2014年からスキンライフのイメモに就任し、初代イメモとして、2代目の高嶋芙佳さんにバトンタッチするまで1年間、務めました。

ちなみに、今でこそ、スキンライフのイメモは部長の特権。新しい部長の発表(6月号)に先立ち、その1ヶ月前(5月号)に、スキンライフイメモが決定することから、部長レースの前哨戦として、広くニコ読に知られているわけですが、初代である澤田さんの時代は全く別の話。

事実、澤田さんは、部長ポストはもちろん、副部長すら逃しているわけで、この「スキンライフイメモ=部長」が定着することになるのは、2代目の高嶋さん以降のこととなります。

3.レピピアルマリオ

レピピのイメモこそニコラナンバーワンの証」。表のエースが部長であるのに対し、レピピイメモの座は真のエースとされ、とにかく卒業後の活躍実績も圧倒的。

そんな名門レピピの4代目イメモに、ニコプチ出身から満を辞して永野芽郁さんが就任します。

その後の永野さんについては、ここで改めて言うまでまでもなく、女優として、またセブンティーンのトップモデルとして、活躍中です。

ということで、この永野さんをきっかけに「やっぱりニコプチ出身者は出来るコ」とのイメージが完全に定着。次の香音ちゃんにつながるわけです。

4.ピンクラテ

ニコプチ進級制度がスタートしてから、7人目。ついに部長の座を手にしたのが香音ちゃん。

前述した通り、「部長=スキンライフイメモ」であり、かつ、これまた部長の特権となっているピンクラテのイメモにも就任。

ニコプチ出身でも部長になれる、中2の7月号という遅い時期に加入しても部長になれるという偉大な前例を作り出しました。

4代連続

こうして、飯豊さん以降、ニコプチ出身者が実に4代連続で、何かしらのイメモに就任していることが見えてきました。

であれば、当然に5代連続が期待されるわけで、来年度のイメモレースに参戦する現中3のニコプチ出身ニコモは誰かというと、もちろん、2016年にニコラへ加入した涼凪ちゃんです。

では、そんな涼凪ちゃんのイメモ就任の可能性は、どのくらいあるものでしょうか?

目指せラブトキ

現時点において、ピンクラテ(部長の特権)に、レピピ(真のエース)の2ポストは、川床明日香ちゃん&秋田汐梨ちゃんで分け合うことがほぼ確定的な状況。

となると、涼凪ちゃんの就任可能性が残されているのはラブトキシックのイメモということになります。

幸い、ラブトキといえば、現在の青島妃菜さんや、先代の山本優奏さんをみると分かるとおり、キーワードは「おしゃれ」「クール系」「スタイル抜群」。

まとめ

まさに、涼凪ちゃんのイメージにピッタリであり、条件的にはこの上ない環境。最大のライバル泉口美愛ちゃん&宮原響ちゃんの2人と比べても、ラブトキイメモとしての可能性に限っていえば、かなり有利といえそうです。

ということで、涼凪ちゃんには、ぜひプチモ出身として、5代連続でニコラにおけるイメモポスト獲得を目指し、がんばって欲しいと思います。