◆11月号の表紙は?
9月30日発売、ニコラ11月号の表紙は、香音ちゃんと青島妃菜さんのツーショット。
香音ちゃんは、6月号から9月号まで続いた4ヶ月連続記録が、先月号で途切れたものの、今回さっそくの表紙復帰。通算すると、9度目の表紙となり、相変わらず1位を独走中。いよいよ2桁の大台、目前です。
一方の青島さんは、イメモ発表の6月号以来、5ヶ月ぶりとなる表紙で、通算すると3度目。表紙回数ランキングは5位のままです。
9月30日発売、ニコラ11月号の表紙は、香音ちゃんと青島妃菜さんのツーショット。
香音ちゃんは、6月号から9月号まで続いた4ヶ月連続記録が、先月号で途切れたものの、今回さっそくの表紙復帰。通算すると、9度目の表紙となり、相変わらず1位を独走中。いよいよ2桁の大台、目前です。
一方の青島さんは、イメモ発表の6月号以来、5ヶ月ぶりとなる表紙で、通算すると3度目。表紙回数ランキングは5位のままです。
本日26日、第6回ニコ☆プチモデルオーディションの応募が締め切られました。
ピチレモンの場合は当日消印有効でしたが、ニコプチはあくまで必着。今日までに編集部に到着した分が審査の対象となります。
ということで、みんなが気になる、今年のプチモオーデの応募総数。前年と比べ、増えるのか。それとも減るのか。他誌のオーデ傾向も参考にしつつ、ちょっと予想してみます。
毎年9月1日発売となるの10月号では、そろってニコラとセブンティーンのオーディション合格者が発表されます。
今年のニコラの応募総数は14734人。前年の13252人と比べ、約1500人も増加しました。オーデ史上最も多かった2011年の15650人に次ぐ歴代2位の応募総数ということになります。
今回、そんな難関オーデを勝ち残った合格者6人の中でも、現時点では組端星奈ちゃんと池未来実ちゃんの2人の人気が、特にずば抜けて高い模様(⇒参考:新モ総選挙)。
今週発売となる11月号からは、いよいよ新モちゃんたちが本格的に誌面に登場することになるわけで、期待が高まります。
一方のセブンティーン。今年のミスSTの応募総数は、例年通りファイナリスト発表時に公表されいて、前年比マイナス122人となる5981人。
常に6000を超える数で安定しているSTですが、今年はギリギリの6000割れ。応募総数が5000台まで減ったのは、2010年の実施回以来で、実に7年ぶりとなり、まさにニコラとは正反対の結果です。
実際、応募総数の減少に比例するように、合格者も前年のファイナリスト箭内夢菜さん&キラピチ出身の宮野陽名さんと、いかにも堅実そうな2人に抑えられ、少数精鋭となっています。
で、ニコプチです。中学生雑誌ニコラが大幅に増やし、そのちょっと上のお姉さん雑誌セブンティーンは若干減らた2017年のオーデ。では、そんな両誌の末っ子、小学生雑誌の応募総数は今年どうなるでしょうか?
上の過去5年分のニコラ応募総数の推移グラフを見てもらうとわかりますが、ニコプチは2015年&2016年と2年連続で、それぞれ前年から約1000人増&約500人増と、グングン増やしている真っ最中。
加えて今年のニコラでは、小6が4人に小5が1人と、合格者をほぼ小学生で独占したように、まさにJSモデルブームが到来中ともいえる状況にあります。
さらには、極めつけが今年のオーデから応募するための身長制限が5cmも緩和され「140cm以上」となり、今で以上に応募しやすくなったったこと。
以上の点より、確実に今年の応募総数は増えてくると考えられるところであり、もしかすると、これまで最多であった2013年の6598人を超え、史上初となる7000台も視野に、レベルの高い&競争率が激しいオーデとなるのではないでしょうか。
まずは、以下の2つの表紙を見比べてみてください。真ん中に白抜きの大きな数字で「15」「20」。
で、それを囲むようにモデルが配置され、いずれも5人と人数も一緒です。
これは、ニコラが15周年を迎えた2012年7月号の表紙(左側)と、20周年を迎えた今年8月号の表紙(右側)となります。
15周年の表紙メンバー。当時の部長(エース)で高1の古畑星夏さんを下段の中央に、右が同学年で2番手の松井愛莉さん。左が次に部長となる中3の藤麻理亜さん。
上段右は、その後に部長となる次世代エース高嶋芙佳さんで、左が中3のナンバーツー飯豊まりえさん。
この2012年当時、まだ正式な役職は部長のみで、副部長というポストは存在しなかったわけですが、もし、副部長ポストがあったなら、2012年は松井さんが、2013年は飯豊さんが就任したはず。
ということで、15周年の表紙においては、もう見事にニコモオールスターというか、現部長&副部長、次期部長&副部長。そして将来の部長と、役者が完璧にそろっていたのです。
それから5年後。今年の8月号の20周年表紙はどうだったでしょうか? すでに上で見たように、15周年の場合とほぼ同じ構図、同じ人数。
であれば当然、オールスターを配置するというそのコンセプトも継承されていると考えるのが自然です。
つまり、そこには誰の目にも明らかな現エース(部長&副部長)はもちろん、編集部の思い描く次期エース、さらには将来世代のエース候補が配置されているというわけです。
そんな20周年表紙は、現部長&副部長の香音ちゃん&清原果耶さんの2人を中心に配置し、そこから左回りに秋田汐梨ちゃん、川床明日香ちゃん、そして白井杏奈ちゃん。
まさに、5年前と全く一緒。現ツートップに、次の部長&副部長候補。そして将来世代の代表1人という5人になっているのです。
こうして、記念すべき20周年表紙から、編集部が来年の部長・副部長についてアスシオ(シオアス?)を、その次として杏奈ちゃんを想定しているという事実が見えてきました。
実際、2019年度の部長が杏奈ちゃんで確定というのは、もはやニコ読の間で誰もが認めるところであるし、2018年度も、このまま行けばすんなり2人で決まりそうな情勢であることからも、20周年表紙による暗示の信憑性は、かなり高いといえそうです。