三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

今年のTGAファイナリストからニコモ採用を予想する

TGA17ファイナリスト決定

f:id:GYOPI:20170812032324p:plain:right先日、東京ガールズオーディション2017の第4次審査「ドラフト審査」が行われ、最終選考へ進出する8名が決定しました。

その様子は、ネットで生中継されたので、見ていたという人も多いかと思いますが、今年のTGAのファイナリストは以下の通りとなります。

上坂樹里
尾崎優月
栗田桃花
坂田琴音
新野尾七奈
古田愛理
阿部桜子
梶川永遠


ドラフト審査とニコラ採用

さて、ニコラ専属モデル草野星華ちゃんは、去年のTGAの最終合格者。去年の場合、第5次審査として行われたドラフトですが、その場でニコラ編集部から「札」が上がったのをきっかけに、顔みせをへて、ニコモ採用となったわけです。

ドラフト審査の仕組みや、2度目の挑戦で星華ちゃんがニコモとなるまでの経緯は、先月に書いたニコラ特集で詳しくまとめてありますので、まだ読んでないという人はこちらからどうぞ。
星華ちゃんがニコモになるまで

今年の候補は?

では、去年の星華ちゃんのケースと同様に、今年もTGAファイナリストからニコモが誕生すると仮定するとして、その可能性があるのは、8人の中の誰でしょうか?

すると学年・年齢から、小6の上坂樹里ちゃん、中1の尾崎優月ちゃん、そして中2の栗田桃花ちゃんまでの3人が候補としてあげられます。

以下、1人ずつカンタンにその経歴を確認しつつ、ニコモ採用の可能性の有無を検討していきます。

上坂樹里(小6・一般応募)

まずは、最年少ファイナリストとなる唯一の小学生、上坂樹里ちゃんから。ちょうど主催者公式ツイッターに、ドラフト審査中の写真が掲載されています。

それにしても、さすがはドラフト審査の通過者。こんな感じで、手前の左端から「LOVE berry」「JELLY」「nonno」「LARME」「NYLON」「Seventeen」「S Cawaii」「popteen」などなど、全部で10誌(社)近くの札があがっているのが確認できます。

ただし、現小6ということで、身長がまだ143cmという点、少なくとも今回のドラフトをきっかけに、ニコラのモデルとして採用されることはなさそうです。

尾崎優月(中1・一般応募)

続いて、尾崎優月ちゃんはどうでしょうか。こちらは現中1で、かつ、すでに今年のキラチャレの決勝進出が決まっているコ。

ただし、プチモ最大の供給源「キラチャレ⇒プチモ」コースであるとはいえ、年齢的にプチモは無理なわけで、その代わりといってはなんですが、星華ちゃん同様に「札⇒顔みせ」コースによるニコラ行きは十分可能性があるところ。

実際、プロフィールにおいて「好きな雑誌:ニコラ・ニコ☆プチ」と新潮社セットを記述していることから、ニコラ愛はもちろん、見た目&スタイルもピッタリ合致。星華ちゃんに次ぐ、TGA出身ニコモの誕生があるとしたら、優月ちゃんではないでしょうか。

栗田桃花(中2・エイベックス所属)

最後は、中2の栗田桃花ちゃん。んっ!?どこかで聞いた名前と思ったら、2016年度の、といっても今年2月に最終合格が発表された、おなじみ「シンデレラオーディション2016」のグラプリで、ラブトキシック賞の受賞者でした。

ただし、よく考えると現中2ということは、たとえこれから速攻で加入したとしても、早くて年末から。であれば、さすがに年齢的にもニコラは無理っぽいところです。

ちなみに桃花ちゃんは、2015年の「キラチャレ」のファイナリストでもあったりします。惜しくも受賞はなりませんでしたが、そのキラチャレ2015の決勝大会といえば、もはやプチ読には伝説となっている回。

グランプリの安村真奈ちゃん、審査員特別賞の高田凛ちゃん、さらには受賞ナシの前田優衣ちゃんと、未来のプチモ3人が同じステージに立っていたわけですが、ここに桃花ちゃんもいたわけです。

まとめ

ということで、去年同様に今年もTGAのファイナリストから、ニコモ採用があるという前提の下、対象を8人に限定して、その中から学年、経歴、身長などにより、それぞれ可能性を検討してみました。

結論としては、尾崎優月ちゃん1択ということになったわけですが、もし今から数ヵ月後。顔みせにより、みごと優月ちゃんのニコラ加入があったなら褒めてください。

香音ちゃん、ニコラ連続表紙の歴代1位まであと1回

連続表紙記録

f:id:GYOPI:20170810032354p:plain:right2015年にニコ☆プチを卒業し、その後ニコラに進級した香音ちゃん。

2017年度からは、ニコラ部長&ピンクラテイメモに就任し、現在はまさに同誌のエースとして、トップモデルとして活躍中です。

と、そんな香音ちゃんといえば、ニコプチ時代。12冊連続表紙という、圧倒的なプチモ史上ナンバーワン記録の持ち主として有名なわけですが、今度はニコラにおいても、連続表紙記録に挑戦します。

4ヶ月連続トップ

そもそもニコラの表紙は、毎年5月号における恒例行事「卒業生全員表紙」が定着して以来、どんなにがんばっても、11ヶ月連続(6月号⇒翌年4月号)が限度とされます。

ただし、唯一の例外として、5月号で1コ上の卒モを送り出した直後、つまり高1の6月号から表紙をスタートさせ、自身の卒業表紙(翌年5月号)まで、ずっと表紙を続けることで、理論上では12ヶ月連続というのも可能なわけですがいずれにせよ、1年を越えて表紙を続けることは100%不可能。

では、歴代ニコラにおける、1人のニコモが表紙に出続けた記録は、誰の持つ連続何ヶ月で、それは何年の何月号から何月号までなのでしょうか?

ニコラ連続表紙記録

岡本玲   5連(2005.06⇒10)
●古畑星夏  5連(2011.07⇒11)
●小山内花凜 5連(2014.06⇒10)


1位=5ヶ月連続

ニコラの連続表紙記録は、上の通り、最多は5ヶ月続で、岡本玲さん、古畑星夏さん、そして小山内花凜さんの3人が並びます。

同じ中学生雑誌、かつ、同じ月刊誌であるピチレモン(休刊中)では、福原遥ちゃんの連続21ヶ月という記録が最多なわけですが、これと比べると、最初に書いた「ニコラは最大でも12ヶ月連続が限度」という縛りを考慮しても、意外に少ない気がします。

とはいえ、どっちが早々に休刊に追い込まれたか。どっちが現在も20万部前後を安定して維持し、ナンバーワン中学生雑誌である続けているかを考えると、単に連続表紙が多ければいい、とにかくエースを推し続ければいい、というのが正しいわけではないことは明白です。

香音ちゃんの挑戦

話を現在のニコラに戻して。ここで、香音ちゃんの登場です。香音ちゃんは現在、2017年6月号、7月号、8月号、9月号と、4ヶ月連続で表紙になっているところです。

ということは、次の10月号でも表紙になることで、連続5ヶ月となり、歴代トップの仲間入り。晴れて、連続表紙記録の同率1位となるわけです。

さらに話を1歩進めて、仮に11月号でも表紙になったらどうか。今度は6ヶ月連続記録となり、ニコラ史上で初の快挙。香音ちゃんが単独ナンバーワンになるのです。

まとめ

ちなみに、今回の香音ちゃんのケースは、まさに最初に書いた、高1の6月号から表紙記録スタートさせる、最大12ヶ月連続が可能とされる唯一のコース。

とはいえ、さすがにそこまでは無理でしょうが、それでもニコプチでの12冊連続の奇跡を思えば、ニコラでも6連や7連あたりまでは楽にクリアしても不思議ではありません。

ということで、いったい香音ちゃんの連続表紙はどこまで伸びるのか。部長として、2017年度のニコラを引っ張る香音ちゃんの活躍から、しばらくは目が離せません。

指原さんお墨付き!石橋宇輪ちゃんの可愛さ

ドラマ出演

f:id:GYOPI:20170808020654p:plain:right本日7日放送、「痛快TVスカッとジャパン」のドラマパート4本目は、今年ニコラを卒業した駒井蓮さんが主役を演じる『恋するプールサイド』。

で、このお話には、駒井さんの"恋のライバル"役として、ニコ☆プチ卒業生の石橋宇輪ちゃんも出演しました。

2人は、実際は1コ違いなわけですが、身長170cm近い駒井さんと、150cmちょっとの宇輪ちゃん。部活の後輩というより、もっと年の離れた妹のように見えたかもしれません。

指原さん絶賛!

そんな宇輪ちゃんの登場した瞬間、再現ドラマを見ていたスタジオゲストの指原莉乃さんが「このコ可愛い~!めちゃめちゃ可愛い!」と大絶賛。

宇輪ちゃんといえば、小柄で小顔で、お人形のような大きな目。パッと華のある整った顔立ち、長い髪。ずっとニコプチで見ていて、現在はラブベリーで見てますが、相変わらずの美少女っぷりであり、また、それにすかさず気づく指原さんもさすがです。

とにかく、見た目の可愛さに加え、実は"イジワルな後輩"というキャラ設定のインパクト。ドラマを見た人にとっては、意外と主演の駒井さん以上に印象に残ったのではないでしょうか。
⇒参考:石橋宇輪プロフ
⇒参考:宇輪c昇格予想