三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

ふわふわ伊藤小春ちゃんの初ラブベリー

ベリモデビュー

f:id:GYOPI:20170119015048p:plain:rightニコプチ卒業生の新たな行き先の1つとして、すっかり定着した感のあるラブベリー

いま発売中の第5号からは、2016年のプチモ卒業生である伊藤小春ちゃんが加入ということで話題となりました。

また、小春ちゃんだけでなく、元スー読で同じく2016年にニコプチを卒業した斉藤梨鈴ちゃんも今回の号でベリモデビューしています。

ニコプチ出身は第3勢力

これで、第5号時点におけるニコプチ出身のラブベリーモデルは、専属が関りおんちゃん(元プチモ)。

レギュラーとしては、専属に最も近いとされる杉本愛莉鈴ちゃん(元プチモ)に、石橋宇輪ちゃん(元プチモ)、長谷川愛里ちゃん(元スー読)、其原有沙ちゃん(元KIDSモ)の4人。

で、今回。新たに小春ちゃん(元プチモ)と、梨鈴ちゃん(スー読)の2人が加わり、ニコプチ出身は総勢7名。最大勢力のAKB系(13人)、第2勢力のピチレモン出身(10人)に続く第3勢力となります。

ラブベモデル出身母体

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さっそくソロページも

ちなみに、小春ちゃん。今回が初登場ながら、とてもそうとは思えないくらい多くのページでその姿を見ることができました。

「ティントコスメ」の1ページ目は全面小春ちゃんのソロだし、「私服ページ」も大きく登場。とじ込み「ヘアアレ拡大鏡」でもメガネ女子ほか大活躍。

他にも、ちょこちょこいろいろなページに出ており、ベリモデビューとしては、かなり順調なスタートを切ったといえそうです。

専属を目指して

ニコプチ時代は、3号連続表紙を経験するなど、トップクラスの人気プチモだった小春ちゃん。ニコラ行きこそ逃しましたが、卒業後は「ふわふわ」に「ラブベリー」と、新しいお仕事が増加中。

特にラブベリーにおいては、先輩りおんちゃんに続く専属の座を目指し、次号以降さらなる活躍が期待されます。

ネネメア小5表紙は2年ぶりの快挙!

久々に小5から表紙誕生

f:id:GYOPI:20160806023322p:plain:rightいま発売中のニコ☆プチ2017年2月号では山内寧々ちゃん&林芽亜里ちゃんの小5コンビが初表紙に抜擢。

この小5表紙というのは、2015年の黒坂莉那ちゃん&岩崎春果ちゃん以来で2年ぶりの快挙となります。

ちなみに、この2人の初表紙により、現役プチモの表紙経験者が一気に10人に増加。なんと22人のうち、実に半数近くが表紙を経験していることになりました。

表紙経験率は6割!?

もっといえば、その現役22人のうち6人が今回デビューとなる新プチモ。ということは、先輩プチモ16人中で、すでに10人が表紙をやっていることになり、表紙経験率は実質6割以上といえます。

こうして、バランスよく、より多くのプチモに、公平に表紙のチャンスが与えられるのはすごく良い傾向。

2年前のニコプチや、休刊前のピチレモンのように、毎号毎号、同じコばっかりが延々表紙を独占し続けるより、よっぽど健全です。

ということで、編集部にはこの調子で、これからもいろんなコに、どんどん表紙を経験させてあげて欲しいと思います。

表紙回数(17年2月号現在)

1位 黒坂莉那 (中1) 6回
2位 岩崎春果 (中1) 5回
3位 安村真奈 (小6) 2回
3位 高田凛  (小6) 2回↑UP
5位 乃亜   (中1) 1回
5位 大野みさき(中1) 1回
5位 西川茉佑 (中1) 1回
5位 夏目璃乃 (小6) 1回
5位 山内寧々 (小5) 1回NEW
5位 林芽亜里 (小5) 1回NEW

ニコプチモデルの事務所勢力図2017

最新の勢力図

f:id:GYOPI:20170115021322p:plain:right第5回プチモオーディション合格者の6人が加入し、22人体制となったニコプチ専属モデル。

新プチモとしては、町田恵里那ちゃんのボックスコーポレーションこそ、ニコプチお初の事務所となりますが、その他5人はというと、いずれもエイベックスにスターダスト、エイジアプロモーションなどなど、すっかりおなじみの所属先。

ということで、今回のオーデを経てニコプチモデルたちの事務所勢力図はどう変化したのか。最新の情勢をみていきます。

ニコプチ事務所勢力図

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4人 エイベックス(リン、マナ、リノ、ユイ)
4人 エイジア(クロ、ニジカ、スミレ、アンナ)
3人 チャーム(ミサキ、ココハ、カノン)
3人 ライジング(ハルカ、ノア、ネネ)
2人 サンミュージック(レナ、メアリ)
1人 スマイルモンキー(リンカ)
1人 オスカー(カホ)
1人 ヒラタオフィス(マユ)
1人 ボックスエリナ)
1人 セントラルコトカ)
1人 スターダストキノン


エイベックスvsエイジア

最大勢力を誇るのが、今回のオーデで前田優衣ちゃんを加えたエイベックスと、田中杏奈ちゃんを加えたエイジアプロモーション。それぞれ現役4人ずつで並びます。

エイベックスは次のエース候補ナンバーワンである高田凛ちゃんはじめ、同ナンバーツー安村真奈ちゃん。さらには同ナンバースリー夏目璃乃ちゃんまで、なんと上位3人を抱える豪華っぷり。

対するエイジアはというと、人数こそエイベックスと同数ですが、現エース黒坂莉那ちゃんの1強状態。かつ、その莉那ちゃん&千葉泉恋ちゃんの2人が今年卒業ということで、数ヵ月後には一気に勢力半減。ということで、新モ杏奈ちゃんに期待が集まるところです。

ライジングvsチャーム

上記2事務所に続くのが、現役3人を抱えるライジングプロダクションチャームキッズ

前者は今回のオーデによる加入こそゼロでしたが、現役トップの1人である岩崎春果ちゃんはもちろん、乃亜ちゃんも山内寧々ちゃんも、所属全員が表紙経験者という強み。

ただしこちらも、春果ちゃん&乃亜ちゃんの2人が今年卒業を迎える中1ということで、春からは大幅後退。現役は寧々ちゃん1人となってしまいます。

一方のチャームは、オーデで平原かのんちゃんを加えつつ上昇傾向。2016年に初表紙抜擢&沖縄ロケ参加で高い読者人気を証明した大野みさきちゃんに、次の次のエース候補である阿部ここはちゃんと逸材がそろっています。

サンミュージック

単独の第5勢力がサンミュージックで、鈴木伶奈ちゃん&林芽亜里ちゃんの2人が所属。

とくに芽亜里ちゃんは、小5にして初表紙を経験している上、"メアリン"として凛ちゃんとセットでメゾピアノジュニアのイメモに就任。編集部からも大きく期待されていることが分かります。

であれば、2017年の芽亜里ちゃんの活躍&人気上昇次第で、サンミュージックも一気に有力事務所となっていきそうです。

と、ここまであげた以上5つの事務所で合わせて16人。最初の円グラフからも明らかなように、プチモ全体の4分の3を占めることになります。

その他1人事務所

残りのヒラタオフィス、スターダスト、オスカー、セントラル、スマイルモンキーボックスコーポレーションは、それぞれ所属が1人ずつの事務所。

しかも、西川茉佑ちゃん(ヒラタ)、石井香帆ちゃん(オスカー)、庄司凜花ちゃん(スマイル)の3人は、いずれも今年で卒業となるので、これら3つの事務所は、まもなくニコプチから消滅ということになります。

対して、スターダストとボックス、セントラルは、今回のオーデで新たに加入した上昇組。特に、うちの新モ人気投票でダントツ1位を走る琴楓ちゃんは、さっそく次の次のエース候補といえ、今後セントラルの存在感が高まりそうです。

エイベックス単独1位へ!

なお、エイベックスといえば、去年のキラチャレにおいてニコプチ賞を獲得した中村紗亜也ちゃんの加入がすでに内定済み。次号からの登場となる予定です。

となるとエイベックスはさらに増え、その数なんと現役5人となり、エイジアを抜いて単独トップの勢力となります。

しかも、すでに書いたように、2017年の主役となるべき現小6世代のトッププチモである凛ちゃん&真奈ちゃん&璃乃ちゃんの3枚看板が勢ぞろい。

こうしてみると、2017年のニコプチは、まさにエイベックス所属者によるエイベックス所属者のための雑誌となりそうな予感です。