三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

ニコプチ10月号表紙にみるエイベックス時代到来の予感

3人が初表紙!

f:id:GYOPI:20160822124020p:plain:right本日発売、ニコプチ2016年10月号の表紙は、事前に編集部公式ブログで公開されていたように黒坂莉那ちゃん、西川茉佑ちゃん、高田凛ちゃん、安村真奈ちゃんの4人表紙。

なんといっても注目は、莉那ちゃん以外の3人すべて、今回が初めての表紙であるという点。以下、3人のプチモ歴と表紙までの道のりをカンタンに整理してみます。

真奈ちゃんは最速の部類

中1の茉佑ちゃんは、2014年12月号加入ですので、プチモ歴2年を目前に、登場12冊目で念願の初表紙となりました。去年の「着まわし物語」レギュラーや、すイエんサーでの活躍を考えると、今まで表紙になっていなかったのが不思議なくらいです。

一方、今年のオーデ組からは、現小6の凛ちゃんが1番手として登場。凛ちゃんは2月号加入ですので、プチモ歴は8ヶ月、登場5冊目での表紙となります。とにかく、6月号で今年度の着まわし主役に大抜擢されたのをキッカケに、さっそく10月号では初表紙。もう、確実に次期エースコースに乗った感じです。

そしてそして、真奈ちゃんに関してはもっとすごくて、なんと登場4冊目での初表紙。去年のキラチャレを経て、今年4月号から加入したばかりの真奈ちゃんは、プチモ歴半年ジャスト。その見た目の可愛さ&抜群のスタイルで人気急上昇なことが分かります。

小6組はエイベックス独占

ということで、現時点で表紙を経験している次世代小6組は3人だけ。今回の凛ちゃん、真奈ちゃん、そして前回8月号での夏目璃乃ちゃんです。

では、この3人に共通することは何でしょう? もちろん全員がキラチャレ出身。つまり、全員がエイベックス所属ということです。

1位 岩崎春果 (中1) 5回
2位 黒坂莉那 (中1) 5回
3位 乃亜   (中1) 1回
3位 大野みさき(中1) 1回
3位 夏目璃乃 (小6) 1回
3位 西川茉佑 (中1) 1回
3位 安村真奈 (小6) 1回
3位 高田凛  (小6) 1回


エイベックスがエース奪還?

次のエースを争う候補のトップ3人が、そろってエイベックス。こうなると、前にも書きましたが、2011年以来続く「ニコプチのエースはスターダストライジング(旧ヴィジョン)体制」が、久々に打ち破られる予感。

一歩リードの璃乃ちゃんを追いかける凛ちゃん&真奈ちゃん。この中から誰がエースになるにせよ、2011年卒業の飯豊まりえさん以来、6年ぶりとなるエイベックス所属のエースが誕生することは、ほぼ確定的といえそうです。

最もプチモになりやすい県は?プチモ出身地2016

出身地一覧

f:id:GYOPI:20160820023041p:plain:rightニコプチ専属モデルの出身地ランキングです。現時点における現役プチモは17人。

8月号から加入したものの、ニコプチ本誌には出身県が載っていなかった中間朱音(アヤネ)ちゃんは鹿児島ということで、これで全員の出身地が出揃(そろ)いました。

では、最もプチモが多い県はどこなのか。最もプチモになりやすい県はどこなのか。オーディション募集スタートを前に、さっそくランキングの発表です。

出身県ランキング

1位 東京 5人
2位 埼玉 4人
3位 愛知 2人

⇒参考:出身県入りプチモ名簿

東京&埼玉で過半数

芸能事務所やモデル事務所が集中し、かつ撮影場所への交通の便も良い東京が1位。内訳は、大野みさきちゃん、西川茉佑ちゃん、千葉泉恋ちゃん、石井香帆ちゃん、庄司凜花ちゃんの5人となります。

で、そんな東京に近い埼玉が2位。こちらはエース岩崎春果ちゃんを筆頭に、鈴木伶奈ちゃん、阿部ここはちゃん、山内寧々ちゃんの4人です。

それにしても、両者合わせて9人ということで、このたった2都県だけでプチモ全体の過半数(9/17)を占めることになるというのは、さすがに驚きです。

隠れた名門愛知

一方で、愛知も2枠を獲得し3位にランクイン。エイベックスをはじめとする大手プロダクション系のスクールや、ニコプチ御用達(ごようたし)のモデル事務所セントラルジャパンなどがあることが、上位となった1つの要因でしょうか。

実際、今年の春にプチモを卒業したばかりの伊藤小春ちゃん&山田碧海ちゃんも愛知です。つまり、今年6月号時点では、埼玉と並ぶ4人を擁(よう)し、同率2位だったわけで、それくらいニコプチにとって重要な県といえます。

なお、愛知の現役2人は誰かといえば、小学組唯一の表紙経験者として次期エース候補ナンバーワンとされる夏目璃乃ちゃん&新人ながらイキナリ着まわし主役大抜擢(ばってき)の高田凛ちゃんということで、超強力な布陣(ふじん)。将来的には最も有望な県といえます。

勢力拡大中の九州

あとは、北は黒坂莉那ちゃんの青森から、南は朱音ちゃんの鹿児島まで、いずれもプチモ1人県で、すべて同率4位。

で、そんな中、特に注目なのがなんといっても九州勢。そんな九州といえば、去年のオーディション出身で、表紙経験者の1人である乃亜ちゃんが福岡。美脚3姉妹の三女安村真奈ちゃんが熊本。で、今回の朱音ちゃんが鹿児島。

まさに、東京からあれだけ遠いのに、つまりは交通費&宿泊費(編集部負担)が多く必要になるにも関わらず、合わせて3人もいるということで、まさに絶賛勢力拡大中。今回のオーディションにおいても、隠れた狙い目といえるかもしれません。

なりやすい県は?

ということで、総評です。当然、東京を中心とする首都圏が圧倒的に強いかと思いきや、意外にも愛知や九州勢が大健闘という事実。

しかも、莉那ちゃんの青森や、林芽亜里ちゃんの石川からだって、オーデで受かっています。

こうしてみると、ニコプチのオーデにおいては、どこの県に住んでいるか、東京に近いか遠いかといったことは、合否にほとんど関係ないことが分かります。

まとめ

「自分が住んでるのは田舎だから・・・」「東京に遠いから・・・」「交通費が掛かるから・・・」と、応募前からあきらめる必要はありません。

以上のように、実際に地方組がたくさん受かっているし、そもそもプチモになった後、毎回の撮影の交通費は、全額を編集部が負担してくれます。

なので、どうしてもプチモになりたい人、ヤル気満々の人はもちろんのこと、ちょっとでもやってみたい、少し興味があるという人も、まもなく始まる今回のオーデ、ぜひ気軽に挑戦してみて下さい。

ピチレモン衝撃の休刊発表から間もなく1周年

運命の9月2日

f:id:GYOPI:20160818020113g:plain:right2015年9月2日。ちょうど10月号が発売したばかりというとき、突然「ピチレモンの休刊が決定!」というニュースが、ネット上を駆け巡りました。

そこからは、わずか残り2冊というスピード展開。ラストとなる10月31日発売の12月号をもって、実際にピチレが休刊となり、現在に至るわけです。

まもなく1周年

あの、衝撃の9月2日から、まもなく1年。では、ピチレモンの休刊時における専属モデルたちは、いま何をしているのでしょうか? 元ピチ読にとって、大いに気になるところです。

そこで、休刊発表から1周年を迎えるに当たり、元ピチモの移籍先(新たなお仕事)一覧を作成してみたいと思います。

情報募集

すでに、佐々木莉佳子ちゃんがセブンティーンに、鶴嶋乃愛ちゃんが、ポップティーンに、そして、その他多くがラブベリーに行ったことは、三月の転校生でも取り上げてきました。

なので、以上の3誌以外の専属が決まったコ、新たにアイドル活動を始めたコ、新たに番組が決まったコ、さらには映画やドラマ出演などなど、元ピチモの新しいお仕事に関する情報をお待ちしています。

ぜひ、テレパシーその他、何らかの手段を使って、教えてください。